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音符の向こう側
【連載】音符の向こう側/城所孝吉 第14回
音楽評論家・城所孝吉氏の連載第14回--「第2シーズン」の第2回はヴェルディの傑作《リゴレット》を取り上げます。約2時間を要するオペラ全曲の詳細な分析、また台本...
週刊フィッシャー=ディースカウ
『週刊フィッシャー=ディースカウ』 Nr.40 フォーレ《レクイエム》《優しき歌》、ドビュッシー、ラヴェルほか様々な作曲家によるフランス歌曲
今年2025年は、ドイツの名バリトン、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(1925.5.28~2012.5.18)[文中、DFDと略記]の生誕100周年ア...
芸術の秋、マーラーの秋
カーチュン・ウォンに聞く いまマーラーを演奏し、録音すること
現代を代表するマーラー指揮者といえば? 2016年にマーラー国際指揮者コンクールで優勝を果たして以来、快進撃を続けるカーチュン・ウォンさんはその1人といえるでしょう。日本フィルハーモニー交響楽団と取り組んでいる「マーラー・シリーズ」や、今秋、ハレ管弦楽団との交響曲第2番《復活》の音源をリリースされたことにも注目が集まっています。2025年10月、ウォンさんにインタビューする機会を得ました。得意とするマーラーのこと、指揮者としての仕事のこと、そして録音物を世に出すこと……。マエストロの音楽観に迫ります。ききては舩木篤也さんです。
インタビュー
ベートーヴェンの弦楽四重奏曲は レパートリーの最高峰です
10月31日・浜離宮朝日ホールで行なわれたコンサートの模様(写真=松尾淳一郎/写真提供=浜離宮朝日ホール)。左からマイア・カベザ、イン・シュエ(vn)エマ・ヴェ...
芸術の秋、マーラーの秋
《千人の交響曲》は忘れられない経験です クラウス・マケラ記者会見レポート
記者会見終了後のフォトセッションより。左から招聘元であるKAJIMOTOの梶本眞秀社長、クラウス・マケラ、ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団のドミニク・ヴィンタ...
芸術の秋、マーラーの秋
グスタフ・マーラーにまつわるコンセプト・アルバム10選
おお、人間よ! 心せよ!  秋にじっくり聴きたい作曲家と言えば、もちろんマーラー! 「レコード芸術ONLINE」創刊1周年記念特別企画「芸術の秋、マーラーの秋」...
トーキョー・モデュレーション
【連載】トーキョー・モデュレーション 第14回/沼野雄司
ランゴー、ノアゴー、天気予報  もしだれか他の作曲家がモーツァルトと競争しようとしたら、『ドン・ジョヴァンニ』をもう一度作曲するよりほかになすべきことはないであ...
週刊フィッシャー=ディースカウ
『週刊フィッシャー=ディースカウ』 Nr.39《美しきマゲローネのロマンス》 と様々な歌曲、重唱曲、民謡集
今年2025年は、ドイツの名バリトン、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(1925.5.28~2012.5.18)[文中、DFDと略記]の生誕100周年ア...
芸術の秋、マーラーの秋
バーンスタイン以前に名演を遺した マーラー指揮者のレジェンド7選
秋にじっくり聴きたい作曲家と言えば、もちろんマーラー! 「レコード芸術ONLINE」創刊1周年記念特別企画「芸術の秋、マーラーの秋」では、マーラーに関するさまざ...
最新盤レビュー
大河ドラマのテーマ音楽18曲を “本家”N響の演奏で
1963年から続くNHKの看板ドラマ番組シリーズで、ほとんどのテーマ音楽を演奏してきた“本家本元”のN響が、2024年と2025年に行なった「大河ドラマ コンサート」のライヴ盤。それぞれの公演プログラム第1部(※第2部は“河”に因んだクラシック名曲選)を、三浦文彰のソロ・ヴァイオリンを起用した第55作「真田丸」(服部隆之、2016年)以外すべてそのまま収録したもので、当日の迫力ある演奏を臨場感たっぷりに追体験できるはず。
インタビュー
ヴァイオリニスト廣津留すみれの足跡をたどる 『11 STORIES』発売記念インタビュー
Interview & Text=宮本 明(音楽ライター)写真:各務あゆみ取材協力:ファインアーツミュージック ハーバード大学とジュリアード音楽院を卒業。著作家...
週刊フィッシャー=ディースカウ
『週刊フィッシャー=ディースカウ』 Nr.38《四つの厳粛な歌》《ドイツ・レクイエム》
今年2025年は、ドイツの名バリトン、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(1925.5.28~2012.5.18)[文中、DFDと略記]の生誕100周年ア...
芸術の秋、マーラーの秋
読者アンケート企画 第9弾 私の「マーラーの銘盤・愛聴盤 BEST 5」結果発表!
10月9日~10月26日の期間に募集した、私の「マーラーの銘盤・愛聴盤 BEST 5」アンケートの結果を公開いたします。今回のアンケートでは「レコード芸術ONL...
プレルーディウム
【連載】プレルーディウム 第14回/舩木篤也
音楽評論家・舩木篤也氏の連載「プレルーディウム」。プレルーディウム(Präludium)は、ドイツ語で「前奏曲」の意味。毎回あるディスク(音源)を端緒として、ときに音楽の枠を超えて自由に思索を巡らせる、毎月1日更新の注目連載です。
最新盤レビュー
リイシュー&BOX注目盤(10月)
ここでは、最近発売されたリイシュー&BOX盤のなかから注目盤を厳選して紹介します。 指揮者ロストロポーヴィチ。充実のチャイコフスキーがSACD化 ジャクリーヌ・...
週刊フィッシャー=ディースカウ
『週刊フィッシャー=ディースカウ』 Nr.37《ファウスト博士》《パレストリーナ》《カルディヤック》《画家マティス》《若い恋人たちへのエレジー》《リア》
今年2025年は、ドイツの名バリトン、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(1925.5.28~2012.5.18)[文中、DFDと略記]の生誕100周年ア...
速報レポ
春が訪れ 桜(はな)がひらいて 音楽が始まる 上野の森に 「東京・春・音楽祭2026」概要発表
記者発表の模様。中央が鈴木幸一(音楽祭実行委員長)、右が野平一郎(東京文化会館館長)、左が芦田尚子(音楽祭実行委員会事務局長) 桜咲く春の上野を舞台にした国内最...
女性作曲家に魅せられて
第3回 アンリエット・ルニエに魅せられて/小林緑・谷戸基岩
音楽評論家・谷戸基岩氏と音楽学者・小林緑氏によるリレー連載、第3回のテーマは、ハーピスト/作曲家のアンリエット・ルニエ(1875~1956)です。“ハープのセゴ...
女性作曲家に魅せられて
第3回 アンリエット・ルニエに魅せられて 録音編/谷戸基岩(無料公開)
音楽評論家・谷戸基岩氏と音楽学者・小林緑氏によるリレー連載、第3回のテーマは、ハーピスト/作曲家のアンリエット・ルニエ(1875~1956)です。“ハープのセゴ...
インタビュー
ノ・イェジン、韓国人ピアニスト初の『ラフマニノフ/24の前奏曲』全曲録音に挑む
インタビュー・文=伊熊よし子(音楽評論)取材協力=東京エムプラスPhoto:NCM KLASSIK 韓国の若手実力派ピアニスト、ノ・イェジンが9月に来日し、タワ...

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