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トーキョー・モデュレーション
【連載】トーキョー・モデュレーション 第12回/沼野雄司
なにごとかが映画館とホールのあいだを行き来する ―――昔、映画『砂の女』を作った時、前衛的な音楽を書いた。音楽も、とってもよかったって言われたのに『砂の女』をも...
動画アーカイブ
第8回 吉田秀和(講師:矢澤孝樹)
水戸芸術館・初代館長としての吉田秀和  2025年7月12日に行なわれた「レコ芸特別講座」第8回のアーカイブ動画をお届けします。講師に矢澤孝樹先生をお招きして、...
速報レポ
リッカルド・ムーティが来春日本で 《ドン・ジョヴァンニ》を指揮!
9月10日に東京文化会館で行なわれた記者会見の登壇者。左から田口道子(通訳)、ムーティ、主催者から東京・春・音楽祭実行委員会の鈴木幸一実行委員長、公益財団法人日...
週刊フィッシャー=ディースカウ
『週刊フィッシャー=ディースカウ』 Nr.30《サロメ》《エレクトラ》《ばらの騎士》
今年2025年は、ドイツの名バリトン、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(1925.5.28~2012.5.18)[文中、DFDと略記]の生誕100周年ア...
特別インタビュー
井上道義ロングインタビュー③ 江崎友淑プロデューサーは語る
2024年をもって指揮活動から引退した井上道義にインタヴューする機会を得たのは、2025年8月1日のこと。「お元気そうでなにより」といった雰囲気ではなく、彼が纏...
特別インタビュー
井上道義ロングインタビュー② 2度目の「ショスタコーヴィチ/交響曲全集」について
2024年をもって指揮活動から引退した井上道義にインタヴューする機会を得たのは、2025年8月1日のこと。「お元気そうでなにより」といった雰囲気ではなく、彼が纏...
特別インタビュー
井上道義ロングインタビュー① ショスタコーヴィチの音楽との出会いについて
2024年をもって指揮活動から引退した井上道義にインタヴューする機会を得たのは、2025年8月1日のこと。「お元気そうでなにより」といった雰囲気ではなく、彼が纏...
2つのベートーヴェン・イヤー
名歌手で聴く、もう一つの《第九》名盤リスト -「ベートーヴェン1970-1977」スピンオフ編
クレンペラー指揮フィルハーモニア管《第九》1957年ライヴ[Testament(S)SBT1177]右端がホッター、その左がクメント 好評配信中の特別企画「ベー...
週刊フィッシャー=ディースカウ
『週刊フィッシャー=ディースカウ』 Nr.29《大地の歌》《千人の交響曲》
今年2025年は、ドイツの名バリトン、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(1925.5.28~2012.5.18)[文中、DFDと略記]の生誕100周年ア...
最新盤レビュー
上野通明のセカンドアルバムは、 みずみずしい感性で淵源にさかのぼる邦人作品集!
65分15秒、チェロの音だけが鳴っている。しかしその多彩な音たちは、ときには太棹三味線のように、あるいはフルートのように、そうしてさながら人の声のようにも響く。このディスクを通して、私たちはチェロという楽器が秘め持つ可能性の大きさにあらためて驚かされる。また同時に、作品自体の新たな一面にも気づくことができるであろう。
2つのベートーヴェン・イヤー
【1970-77】2つのベートーヴェン・イヤーに生まれた「協奏曲&室内楽の決定盤」総ざらい
1970年代は、戦前からの伝統を受け継ぐ巨匠たちと、新時代を担う若手演奏家が入り交じり、協奏曲や室内楽の録音が競うように行なわれました。さらに、演奏機会の少ない作品までもが、驚くほど豪華な顔ぶれによって録音されたのは、まさにアニヴァーサリー・イヤーならではの出来事でした
プレルーディウム
【連載】プレルーディウム 第12回/舩木篤也
音楽評論家・舩木篤也氏の連載「プレルーディウム」。プレルーディウム(Präludium)は、ドイツ語で「前奏曲」の意味。毎回あるディスク(音源)を端緒として、ときに音楽の枠を超えて自由に思索を巡らせる、毎月1日更新の注目連載です。
最新盤レビュー
リイシュー&BOX注目盤(8月)
ここでは、最近発売されたリイシュー&BOX盤のなかから注目盤を厳選して紹介します。 ロジェストヴェンスキー=ソヴィエト国立文化省響の《レニングラード》が待望の復...
週刊フィッシャー=ディースカウ
『週刊フィッシャー=ディースカウ』 Nr.28《亡き子をしのぶ歌》《少年の不思議な角笛》他
今年2025年は、ドイツの名バリトン、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(1925.5.28~2012.5.18)[文中、DFDと略記]の生誕100周年ア...
2つのベートーヴェン・イヤー
読者アンケート企画 第8弾 “私だけの” ベートーヴェン交響曲全集結果発表!
8月4日~8月18日の期間に募集した、 "私だけの" ベートーヴェン交響曲全集アンケートの結果を公開いたします。今回のアンケートでは、読者の皆様思い思いのオリジ...
最新盤レビュー
沖澤のどか=京都市響の初アルバムは 《英雄の生涯》2025年3月ライヴ
沖澤のどかと京都市交響楽団(以下「京響」)が破竹の勢いを見せている。ただ一度の共演で一目惚れした楽団のラブコールに応え、2023年4月から同団の第14代常任指揮者に就任した沖澤は、すでに29年3月末までの任期延長を発表し、まさに蜜月状態が続いている。
最新盤レビュー
エリック・サティ没後100年 3人のピアニストによる3点のリイシュー盤を聴く
2025年はサティの没後100周年のメモリアルイヤーにあたり、1980年代のサティ・ブームの一翼を担ったフランスの名手、フィリップ・アントルモンの『サティ/きみがほしい』ほか2点がリイシューとして登場した。
最新盤レビュー
イタリア/ハンガリー仕込みの新鋭 デビュー・アルバムにしてオール・リスト・プロ!
Yuna plays Liszt~光と闇~〔リスト:エステ荘の噴水,イゾルデの愛の死,ラ・カンパネッラ,メフィスト・ワルツ第1番,乙女の願い(ショ...
週刊フィッシャー=ディースカウ
『週刊フィッシャー=ディースカウ』 Nr.27《さすらう若人の歌》
今年2025年は、ドイツの名バリトン、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(1925.5.28~2012.5.18)[文中、DFDと略記]の生誕100周年ア...
音符の向こう側
【連載】音符の向こう側/城所孝吉 第11回
音楽評論家・城所孝吉氏の連載、第11回は、演奏者と聴衆(観客)がコンサートで「同一の体験をすること」について考察します。ライヴで演奏を体験する時、それがどんなに...

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