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連載
【連載】音符の向こう側/城所孝吉 第4回
音楽評論家・城所孝吉氏の連載、第4回は、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲ニ長調Op.35。あまりに有名なこの曲の成立背景(バイオグラフィ)は、意外に知られて...
特別企画
阪神・淡路大震災からの文化復興 兵庫芸術文化センター管弦楽団のディスク5選
文化復興の象徴の響き  2025年は、1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災から、30年の節目。震災から10年後の2005年、文化復興のシンボルとして兵...
最新盤レビュー
韓国期待の新人コ・ヨンギョンの意欲作 「ショパンとシュニトケの前奏曲」
ショパンとシュニトケの前奏曲 〔シュニトケ:5つの前奏曲とフーガ(1954),ショパン:24の前奏曲〕コ・ヨンギョン(p)〈録音:2022年5月,...
速報レポ
山田和樹 & バーミンガム市交響楽団 日本ツアー 記者会見
2025年6月~7月に指揮者の山田和樹さんが、バーミンガム市交響楽団と日本ツアーを行います! 本日の記者会見では、ツアーについて、「RMF&山田和樹グローバルプロジェクト」について、さらに色々なことが発表されました。その模様を速報で、ダイジェストにてお届けします。
最新盤レビュー
クナッパーツブッシュ、1940~64年の 主要ライヴ録音を50枚組BOXに大集成
クナッパーツブッシュ/ライヴ録音大集成 1940~1964〔モーツァルト:交響曲第41番《ジュピター》(1940年)からブルックナー:交響曲第4番...
連載
トーキョー・モデュレーション 第4回/沼野雄司
1月5日のシューベルト 喪失とは常に、死の、もしくは不在の謂いであり、暗喩である。そうした死が、不在が、変ト長調で浄化されることによって、いわば「うかばれる」、...
最新盤レビュー
【生誕80年】マイケル・ティルソン・トーマスの軌跡を記念BOXで振り返る(谷口昭弘)
マイケル・ティルソン・トーマス(以下、MTT)が2024年12月21日に80歳を迎え、それを祝す形で、彼の音楽作りの全貌を浮かび上がらせるBOXセットが相次いで...
インタビュー
ジョヴァンニ・アントニーニ 「ハイドン2032」を熱く語る
インタビュー・文=片桐卓也(音楽ライター)通訳=井上裕佳子取材協力=ナクソス・ジャパンパシフィック・コンサート・マネジメント インタビューは2024年12月9日...
特別企画
生誕100年、三島由紀夫にまつわるディスク8選
いま読んで、聴きたい三島由紀夫  三島由紀夫(1925-70)は、『潮騒』『金閣寺』『豊饒の海』などの多くの小説、戯曲、評論を書いた、稀代の大文筆家です。各界文...
特別企画
Wアニバーサリー2025! クラシック音楽ディスク7選
2つの「記念年」が交差するディスクたち 2025年到来! 今回はお正月ミニ企画です。ことし、ある要素がWで記念年を迎えるクラシック音楽の7点のディスクを、編集部...
連載
【連載】プレルーディウム 第4回/舩木篤也
音楽評論家・舩木篤也氏の連載「プレルーディウム」。プレルーディウム(Präludium)は、ドイツ語で「前奏曲」の意味。毎回あるディスク(音源)を端緒として、ときに音楽の枠を超えて自由に思索を巡らせる、毎月1日更新の注目連載です。第4回は、コパチンスカヤ×カメラータ・ベルンによる、エグザイル=亡命と題する注目アルバムが登場します。
特別企画
アクセスランキング 『レコード芸術ONLINE』2024年10月~12月
2024年10月1日、『レコード芸術ONLINE』創刊。雑誌『レコード芸術』が、伝統を継承しながらも、新しい方向性を目指すWEBメディアとして復活しました。以来...
ブルックナー2024 回顧
【新・リマスター鑑定団】ブルックナーの高音質リマスター盤を聴く(後編/クナッパーツブッシュ&チェリビダッケ)
旧『レコード芸術』誌の人気企画「リマスター鑑定団」が復活! “お気に入りの名盤を少しでも良い音で聴きたい”と集まった編集部有志とゲストが、リマスター盤を旧盤と比...
ブルックナー2024 回顧
【新・リマスター鑑定団】ブルックナーの高音質リマスター盤を聴く(前編/カラヤン&ヴァント)
旧『レコード芸術』誌の人気企画「リマスター鑑定団」が復活! “お気に入りの名盤を少しでも良い音で聴きたい”と集まった編集部有志とゲストが、リマスター盤を旧盤と比...
最新盤レビュー
大河ドラマ『光る君へ』OSTベスト盤が登場
大河ドラマ「光る君へ」オリジナル・サウンドトラック The Best〔冬野ユミ:Amethyst,Blood Moon,Primavera-花降る...
最新盤レビュー
BOXセット注目盤(12月)
ここでは、最近発売されたBOXセットのなかから注目盤を厳選して紹介します。 C.デイヴィスの “旬”。コンセルトヘボウ管との(旧)フィリップス全録音18枚組BO...
最新盤レビュー
新シリーズ「ベスト・クラシック100極」 角野隼斗監修のオムニバス盤も
ベスト・クラシック100極 角野隼斗セレクション〔ショパン:バラード3番,ポロネーズ第6番「英雄」,ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番~第1楽章,ガ...
連載
【連載】音符の向こう側/城所孝吉 第3回
音楽評論家・城所孝吉氏の連載、第3回は、シューベルトの弦楽四重奏曲第14番ニ短調D.810《死と乙女》。この作品に貫かれているテーマは「メメント・モリ」(=死を...
ブルックナー2024 回顧
[書込み歓迎]生誕200年メモリアル企画 読者投稿ルーム「私のブルックナー愛聴盤ベスト 3 +α」
11月20日~12月10日の期間「ブルックナー記念イヤー緊急読者調査」として投稿を大募集、皆様から多くのポストを頂きました。質問内容は「私のブルックナーの銘盤/...
特別インタビュー
モンサンジョンから見たダヴィド・オイストラフ
ソ連の巨匠ダヴィド・オイストラフの没後50年を機に発売となった61枚組(58CD +3DVD)のボックスには、今回世界初出となる多くの音源が含まれている。これは1970年代よりオイストラフに関する史料を探索し続けた映像作家ブリュノ・モンサンジョンの収集から成り、そのCD枚数は31枚にのぼる。ドキュメンタリー映画『ダヴィド・オイストラフ/人民の芸術家?(太陽への窓)』の監督として知られる彼が、この至宝を手にするまでの冒険を語った。

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