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トーキョー・モデュレーション
【連載】トーキョー・モデュレーション 第8回/沼野雄司
イヌイットの喉歌を朝ドラのヒロインが学ぶ それほど才能のない詩人たちは、偉大な先達を理想化する。その一方、有能な想像力を持つ者たちは、自力で先行者を押しのけて、...
最新盤レビュー
ブラームス《ドイツ・レクイエム》の最先端 対照的な2点が相次いでリリース
ブラームス:ドイツ・レクイエム(1868年ブレーメン初演時再現の試み)〔ドイツ・レクイエム第1~4章+第6・7章,J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏...
特別企画
【読者アンケート 第5弾:2024/25年上半期のマイ・ベスト盤】皆様からの投稿を一挙公開
『レコード芸術ONLINE』は3月で創刊半年を迎え、これを機に総勢38名の新譜月評執筆者による「2024/25年上半期ベスト盤」を企画いたしました。それと並行し...
最新盤レビュー
韓国の俊英ハ・ユナ&ファン・ゴニョンが J.S.バッハ作品の本質と普遍性に迫る
時を越える対話~J.S.バッハ:ヴァイオリンと鍵盤楽器のためのソナタ集〔第1番~第6番 BWV.1014~19〕 ハ・ユナ(vn)&ファン・ゴニョ...
ラジオとクラシック
聴き比べ! 8人の名指揮者による セッション録音と放送音源〔後編〕
2025年は、日本におけるラジオ放送開始から100年の節目! レコ芸ONLINEの特別企画シリーズ「ラジオとクラシック」の第2弾は、「セッション録音と放送音源」...
ラジオとクラシック
聴き比べ! 8人の名指揮者による セッション録音と放送音源〔前編〕
2025年は、日本におけるラジオ放送開始から100年の節目! レコ芸ONLINEの特別企画シリーズ「ラジオとクラシック」の第2弾は、「セッション録音と放送音源」...
ラヴェルと○○
名器クレデンザで聴くラヴェルの歴史的録音 @阿佐ヶ谷 名曲喫茶「ヴィオロン」
東京・阿佐ヶ谷にある、名曲喫茶「ヴィオロン」は1979年の創業。ウィーンのムジークフェラインザールを25分の1サイズで“再現”したシューズボックス型の店内は音響...
週刊フィッシャー=ディースカウ
『週刊フィッシャー=ディースカウ』 Nr.12《詩人の恋》①
今年2025年は、ドイツの名バリトン、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(1925.5.28~2012.5.18)[文中、DFDと略記]の生誕100周年ア...
インタビュー
PJBEへのオマージュに新味を加えて ARK BRASS「BAROQUE」インタビュー
ARK BRASSコア・メンバー。左から佐藤友紀(tp)福川伸陽(hrn)次田心平(tub)青木昂(tb)以下の個々のアーティスト写真を含めて©Yuji Hor...
ラジオとクラシック
クラシック音楽ラジオ番組の裏側と 解説者イチオシのディスク3選
ラジオでは、毎日のようにクラシック音楽番組が放送されています。いまレコード芸術ONLINEの画面の前にも、リスナー様がきっとおられるはず……。そこで今回は、NHK-FMのクラシック音楽番組「ベスト・オブ・クラシック」「N響演奏会」「バイロイト音楽祭」にたびたび登場されている音楽学者の広瀬大介さんに、クラシック音楽番組の魅力+その印象的な放送音源が収められたディスクを、解説者の視点から紹介していただきました。 番組を聴いていた方も、そうでない方も、ディスクがきっと欲しくなりますよ!
最新盤レビュー
グァルネリ弦楽四重奏団のRCA全仕事 そのバラエティに富む芸術に、均整美を聴く
《わが生涯より》から始まる45年の歩み|グァルネリ弦楽四重奏団の足跡をたどった49枚組は、CDサイズに縮小してはいるが、発売当時のジャケットをそのままに再現し、盤面も最後の数枚を除いてはLPのそれを再現している(だから「Side 1」とか「Side A」などと書かれている)。ジャケットの風合いなども良い意味で時代を感じさせるし、LP時代を知る世代にとっては懐かしさを味わえるボックスである。
週刊フィッシャー=ディースカウ
『週刊フィッシャー=ディースカウ』 Nr.11《ヴォツェック》《ルル》
今年2025年は、ドイツの名バリトン、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(1925.5.28~2012.5.18)[文中、DFDと略記]の生誕100周年ア...
動画アーカイブ
第4回 アメリカ音楽の楽しみ方(講師:満津岡信育)
いま、チャールズ・アイヴズが熱い!  2025年2月22日に行われた「レコ芸特別講座」第4回のアーカイブ動画をお届けします。講師に満津岡信育先生をお招きして、ア...
インタビュー
パーヴォ・ヤルヴィの《アルプス交響曲》観 NHK交響楽団とのアルバムに込めたものと、その周辺
高峰に挑み続ける、その歩みはとまらない。——つねに並行して複数のオーケストラと強力なタッグを組んできた名匠パーヴォ・ヤルヴィは、首席指揮者や芸術監督を務めるオーケストラとはそれぞれ、信頼を寄せるその楽団のカラーに合わせた録音シリーズを展開してきた。そのひとつ、首席指揮者として堂々たる功績を残したNHK交響楽団とは、バルトークやストラヴィンスキー、武満徹など20世紀傑作選をはじめ、ワーグナーやマーラーなど重量感のあるレパートリーを数々録音。さらに、2015年録音の《英雄の生涯》にはじまるリヒャルト・シュトラウスの管弦楽作品チクルス3点は、楽団の高度な錬磨と覇気を深めたシリーズとして高く評価されている。
プレルーディウム
【連載】プレルーディウム 第8回/舩木篤也
旧年度の終わり、桜の咲き始めた頃に、東京から長崎市へ行ってきた。なんの拘束もない、純粋な旅行だったが、ひとつ必ず見ようと決めていた場所に、外海地方がある。市の中心部からバスに揺られて1時間ほど、東シナ海の角力灘すもうなだに面した起伏も急な一帯。キリシタン禁制下を描いた遠藤周作の小説『沈黙』に出てくる、「トモギ村」のモデルとなった地域だ。
ラヴェルと○○
ラヴェルと編曲〔後編〕 「管弦楽の魔術師」の深奥に迫る
生誕150年、モーリス・ラヴェル(1875~1937)! このことを祝して、レコード芸術ONLINEでは特別企画シリーズ「ラヴェルと○○」お送りしています。 今...
最新盤レビュー
リイシュー&BOX注目盤(4月)
ここでは、最近発売されたリイシュー&BOX盤のなかから注目盤を厳選して紹介します。 グルダとウィーン・フィルがベートーヴェンで「競奏」 タワーレコード「ヴィンテ...
週刊フィッシャー=ディースカウ
『週刊フィッシャー=ディースカウ』 Nr.10 《マタイ受難曲》②《ヨハネ受難曲》
今年2025年は、ドイツの名バリトン、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(1925.5.28~2012.5.18)[文中、DFDと略記]の生誕100周年ア...
最新盤レビュー
マゼール&クリーヴランド管 CBS時代の全レコーディングを集成
マゼール・コンダクツ・クリーヴランド管弦楽団~コンプリートCBSマスターワークス・レコーディングス〔ベートーヴェン/交響曲全集,ブラームス:交響曲...
特別企画
「新譜月評」執筆陣が選ぶ 2024/2025上半期ベスト盤 その4 「音楽史」「現代曲/ポスト・クラシカル」 他
『レコード芸術ONLINE』は、おかげさまで本年3月をもちまして、創刊半年を迎えることができました。この間、「新譜月評」では、総勢40名の執筆者による700タイ...

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