ヘルベルト・フォン・カラヤン

   

〔220〕ビゼー:歌劇《カルメン》全曲

《カルメン》の難しさは二面性にある。ビゼーの作品のオペラ・コミーク版とグランド・オペラ版、メリメの原作とオペラ化による落差だ。カラヤンの再録音は、この両面において、少なくとも現時点においては最も魅力的...
   

〔124〕モーツァルト/ホルン協奏曲全集

ブレインの録音の中でも傑作のひとつで、バックを務める若きカラヤンのオーケストラ・コントロールの巧さやオーケストラの積極性も含めて、未だにその価値を失っていない…… モーツァルト/ホルン協奏曲全集〔第1...
   

〔239〕R.シュトラウス:楽劇《ばらの騎士》

オーケストラサウンドを愛する指揮者として、作品の美を究極のかたちで表現したいとおもえば、おそらくこのような録音になるだろう、という理想がここに結実している…… R.シュトラウス:楽劇《ばらの騎士》全曲...
   

〔052〕R.シュトラウス:アルプス交響曲

オーケストレーションの破格な才能の粋を尽くして、光景が目に浮かぶようにリアルに描き出した登山の一日の起承転結の物語を、これほど劇的に面白く聴かせてくれる演奏はない…… R.シュトラウス:アルプス交響曲...
   
2つのベートーヴェン・イヤー

ステレオ期の黄金時代を彩った ベートーヴェン交響曲クロニクル

2027年に没後200年を迎える、作曲家ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770~1827)。さまざまな録音プロジェクトが進行中と思われるいま、レコード芸術ONLINEでは、過去の「アニヴァーサ...
   
2つのベートーヴェン・イヤー

1970年代《フィデリオ》&《ミサ・ソレムニス》の「超」名盤 総ざらい

① 2年後の2027年に没後200年となるルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン(1770~1827)の「プレ・プレ・アニバーサリー企画」として、今年の夏は、今から約半世紀前の1970年代に(生誕200...
   
最新盤レビュー

リイシュー&BOX注目盤(7月)

ここでは、最近発売されたリイシュー&BOX盤のなかから注目盤を厳選して紹介します。 シベリウスへの共感が生んだ名盤、待望のリマスタリング 渡邉曉雄(1919~90)と日フィルのシベリウス交響曲全集(1...
   
特別企画

長嶋茂雄の引退試合と三大《ばらの騎士》

6月3日に長嶋茂雄読売巨人軍終身名誉監督が逝去、その後様々な追悼番組があったが、その中で、ちょっと引かれた企画が一つ。街頭インタビュー的なコーナーで、氏の有名な引退試合(1974年10月14日)の話に...
   
新・リマスター鑑定団

【前編】カラヤン、クナッパーツブッシュ、デュ・プレの最新リマスター盤を聴く(新・リマスター鑑定団 第2回)

旧『レコード芸術』誌の人気企画「リマスター鑑定団」の復活第2弾! “お気に入りの名盤を少しでも良い音で聴きたい”と集まった編集部有志とゲストが、リマスター盤を旧盤と比較して、侃々諤々好き放題に語り合い...
   
[新譜月評]オーケストラ曲

ベルリン・フィル放送録音集成第1集(ヘルベルト・フォン・カラヤン)

カラヤン/ベルリン・フィル放送録音集成第1集ライヴ・イン・ベルリン1953~1969〔1953年9月のベートーヴェン:交響曲第3番《英雄》から1969年9月の同《英雄》まで〕 ヘルベルト・フォン・カラ...