週刊フィッシャー=ディースカウ連載
【生誕100年 特別連載】金曜夜はDFDの銘盤を。

『週刊フィッシャー=ディースカウ』
Nr.41 《ローレライ》《魔王》《オールフ殿》他、19世紀の様々なドイツ歌曲

週刊フィッシャー=ディースカウ修正

今年2025年は、ドイツの名バリトン、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(1925.5.28~2012.5.18)[文中、DFDと略記]の生誕100周年アニバーサリー。ドイツ・リートをメインに、オペラ、宗教曲にも膨大な録音を遺した彼の、いずれも第一級の芸術品を、季節に合わせたテーマに沿って、吉田真氏(ドイツ文学・音楽評論)のナビゲートで毎週紹介しています。11月も最終週になり年の瀬が近づいてきまして、当連載も残すところあと5回になりました。そこで今週から2回に分けて、DFDのライフワークとも言えるドイツ歌曲の、これまで取り上げてこなかった作曲家の作品を総ざらいしていきます。まずは「19世紀編」です。

ライヒャルトからニーチェまで、エンサイクロペディスト面目躍如

文=吉田 真

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