「読書の秋」に読みたい注目の音楽書3選

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「読書の秋」に読みたい注目の音楽書3選

2026年の夏から秋にかけて出版された書籍(一部はこれから発売)から、この「読書の秋」にじっくり読みたい充実の著作をご紹介します。

Text=編集部

注目が集まる作曲家、矢代秋雄の美文を味わう

矢代秋雄音楽論集
オルフェオの死

矢代秋雄 著

本体2,600円+税/2026年6月発行/音楽之友社

没後50年を迎え、一躍脚光を浴びている作曲家・矢代秋雄(1929~1976)。演奏や録音の機会が増加してその音楽が再評価されているが、名文家としての顔も見逃せない。楽曲分析や鋭い音楽論、自作曲の創作の裏側や解説、さらに演奏家との交流を綴ったエッセイをはじめ、その香り高い文章はいまなお輝きを放っている。矢代秋雄理解に必読の一冊。

★「矢代秋雄 没後50年から生誕100年へ」特設ページ(音楽之友社)はこちら。主要ディスコグラフィを含む充実のページです♪

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オーディオ界の伝説、その比類なき頭脳に迫る一冊

長岡鉄男の仕事
伝説のオーディオ評論家 その生涯とマスターピース

長岡鉄男 著

本体2,300円+税/2026年7月発行/音楽之友社

オーディオ界の伝説・長岡鉄男(1926~2000)。旧『レコード芸術』誌でも連載「レコードえんま帳」などで健筆をふるった随一の評論家であることに加えて、自作スピーカー分野でも第一人者であり、また文明へ鋭い視線を向けた博覧強記の書き手でもあった。生誕100年を迎える2026年、その仕事のエッセンスをここに結集する。「人間・長岡鉄男」の破格の頭脳とその魅力が溢れ出る一冊。

クラシック音楽の世界は不思議でおもしろい!

ベルリンから見た不思議おもしろ音楽事情
気分はカプリッチョ

城所孝吉 著

本体2,400円+税/音楽之友社

★2026年10月7日より順次発売

『レコード芸術ONLINE』でも「音符の向こう側」を連載中、ベルリン在住の音楽評論家・ジャーナリストの城所孝吉氏。そんな氏がみつめるヨーロッパのクラシック音楽界のすがたとは? 「コロナ禍が音楽界に与えた影響」「カラヤンやバーンスタインの知られざるエピソード」など、その「不思議おもしろ事情」を全75話収録。音楽の聴き方・楽しみ方がもっとわかる一冊!

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