2025-05

   
週刊フィッシャー=ディースカウ

『週刊フィッシャー=ディースカウ』 Nr.14 シューマンの様々な声楽作品

今年2025年は、ドイツの名バリトン、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(1925.5.28~2012.5.18)[文中、DFDと略記]の生誕100周年ア...
   
インタビュー

クリスティアン・ゲルハーヘル 大いに語る

クリスティアン・ゲルハーヘルといえば、今やだれもが認めるドイツ歌曲界を代表するバリトン歌手。レパートリーは少ないが、オペラでも大活躍している。3月には東京・春・音楽祭2025で来日し、ワーグナー《パルジファル》のアンフォルタス役で観客を魅了。このたび、ソニークラシカルより最新録音の「ブラームス/歌曲集」もリリースされた。来日中、リサイタルなどもこなす多忙なスケジュールの合間に話をきくことができた。
   
ナクソス・ジャパン

【特別寄稿】シューベルトソナタ録音3巻目にあたり フォルテピアノ 矢野泰世

スイス在住の矢野泰世がシューベルトのピアノ・ソナタ全曲録音にじっくりと取り組んでいる。『レコード芸術』特選盤に選ばれた前2作に続く第3集発売に際して、録音の模様...
   
音符の向こう側

【連載】音符の向こう側/城所孝吉 第8回

音楽評論家・城所孝吉氏の連載、第8回は映画『マーラー 君に捧げるアダージョ』を取り上げます。映画はマーラーの妻アルマの不倫と、それに懊悩するグスタフの姿を描いて...
   
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初演150年《カルメン》祭り

150年目の《カルメン》名盤選挙

今年2025年はビゼーの《カルメン》初演150周年。そして今年はヴァチカンで教皇選挙(コンクラーヴェ)があり、編集部ではそれに敬意を表しつつ《カルメン》全曲盤の...
   
インタビュー

バッハ晩年の集大成をどっしりと味わって 鈴木優人、《平均律》第2巻を語る

鈴木優人©Marco Borggreve インタビュー・文=山崎浩太郎(演奏史譚)取材協力=ナクソス・ジャパン、ジャパン・アーツ 指揮者として鍵盤楽器奏者として...
   
特別企画

ムッソリーニとパゾリーニにまつわる音源10+1選

2025年は、イタリア文化史にとって重要な節目。1925年1月3日に首相ベニート・ムッソリーニが独裁を宣言してから100年、1975年11月2日のピエル・パオロ・パゾリーニ暗殺から50年を数える年でもあります。今回の記事ではこの対照的な2人にまつわる、(ほぼ)クラシック音楽の音源を、編集部が10+1点ご紹介します。