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ブルックナー2024 回顧

ブルックナー新譜鼎談#1 交響曲全集編

ブルックナーの記念すべき生誕200周年=2024年には、さまざまな演奏・録音がリリース!その11月末、音楽之友社本社。満津岡信育さん、広瀬大介さん、石原勇太郎さ...
   
最新盤レビュー

テンシュテット=ロンドンpoによる マーラー作品のSACD化第2弾3点

マーラー: 交響曲第5番クラウス・テンシュテット指揮ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団〈録音:1988年12月(L)〉[タワーレコード(D)TDSA10015]...
   
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最新盤レビュー

「故郷を追われた人々」への想い コパチンスカヤ「エグザイル」

エグザイル〔伝承曲:クギクリ(ケレン編),シュニトケ:チェロ・ソナタ第1番(メルケル編),モルドバ伝承曲:灰色の羽のカッコウよ,パヌフニク:ヴァイオリンと弦楽の...
   
復刻!柴田南雄の名連載

第三回(1983年9月号)プロコフィエフ/ヴァイオリン協奏曲第1番、第2番

柴田南雄の名連載『新・レコードつれづれぐさ』第3回はプロコフィエフのヴァイオリン協奏曲第1番、第2番。連載時にはシゲティ、ハイフェッツ、スターン、ベルキン、スタ...
   
レコ芸フォト・アーカイブ

【第3回】1967年:各国から「文化使節」続々来日

構成・文・CDセレクト=芳岡正樹 過去71年分の旧『レコード芸術』誌には、来日した名演奏家たちの多くの貴重な写真が眠っています。当連載では、今から半世紀前(=1...
   
プレルーディウム

【連載】プレルーディウム 第3回/舩木篤也

音楽評論家・舩木篤也氏による、毎月1日更新の連載「プレルーディウム」。プレルーディウム(Präludium)とは、ドイツ語で「前奏曲」を意味することば。このコーナーでは1つのクラシック音楽メディアを端緒に、記憶について、「異物」について……自由に思索を巡らせます。今回登場するのは、サヴァール×ル・コンセール・デ・ナシオンによる、ベートーヴェン《ミサ・ソレムニス》を収めた注目盤です。
   
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12月号のお知らせ

今年10月の創刊以来、有料会員数が順調に伸びております。編集部一同、心より感謝申し上げます。皆様のご期待にお応えするべく、12月から会員限定記事コンテンツを強化...
   
インタビュー

宮田大×大萩康司 工房=アトリエという名の新しいアルバムのこと

クラシック・シーンの第一線で活躍するチェリストとギタリスト、名手で人気者の二人による至高のアンサンブル再び! 一緒に新たな音楽をつくりだす魅惑の工房(アトリエ)へようこそ。 宮田大×大萩康司は2018年6月の八ヶ岳高原音楽堂での初顔合わせから、翌年3月の王子ホールでのデュオ・リサイタルを経てステージで共演を重ね、コロナ禍の真っ只中であった2020年7月にデュオ・アルバム第1弾の『Travelogueトラヴェローグ』をレコーディングした。まだ人々が自由に出歩けない状況下で、サティやラヴェルといったフランスものからピアソラなどの南米音楽まで、あたかも各地を旅して回るようなコンセプトの“旅行記”を意味するこのアルバムを完成させ、同年12月にリリース。たちまち大きな反響を呼び、その後のツアーも全国に及んで成功を収めたのだった。そんな二人から、4年ぶりとなる待望の第2弾アルバム『atelierアトリエ』が遂に届けられた。