TOPICS

   
初演150年《カルメン》祭り

150年目の《カルメン》名盤選挙

今年2025年はビゼーの《カルメン》初演150周年。そして今年はヴァチカンで教皇選挙(コンクラーヴェ)があり、編集部ではそれに敬意を表しつつ《カルメン》全曲盤の...
   
インタビュー

バッハ晩年の集大成をどっしりと味わって 鈴木優人、《平均律》第2巻を語る

鈴木優人©Marco Borggreve インタビュー・文=山崎浩太郎(演奏史譚)取材協力=ナクソス・ジャパン、ジャパン・アーツ 指揮者として鍵盤楽器奏者として...
   
特別企画

ムッソリーニとパゾリーニにまつわる音源10+1選

2025年は、イタリア文化史にとって重要な節目。1925年1月3日に首相ベニート・ムッソリーニが独裁を宣言してから100年、1975年11月2日のピエル・パオロ・パゾリーニ暗殺から50年を数える年でもあります。今回の記事ではこの対照的な2人にまつわる、(ほぼ)クラシック音楽の音源を、編集部が10+1点ご紹介します。
   
週刊フィッシャー=ディースカウ

『週刊フィッシャー=ディースカウ』 Nr.13《詩人の恋》②

今年2025年は、ドイツの名バリトン、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(1925.5.28~2012.5.18)[文中、DFDと略記]の生誕100周年ア...
   
アニバーサリー作曲家

クレストン,ポール Creston,Paul(1906~85)

≫特捜プロジェクト・アニバーサリー作曲家の他の記事はこちらから 文・谷口昭弘(たにぐち・あきひろ) フェリス女学院大学グローバル教養学部心理コミュニケーション学...
   
アニバーサリー作曲家

アレンスキー,アントン・ステパノヴィチ Arensky,Anton Stepanovich(1861~1906)

≫特捜プロジェクト・アニバーサリー作曲家の他の記事はこちらから 文・増田良介(ますだ・りょうすけ) 音楽評論家。ショスタコーヴィチをはじめとするロシア・ソ連音楽...
   
トーキョー・モデュレーション

【連載】トーキョー・モデュレーション 第8回/沼野雄司

イヌイットの喉歌を朝ドラのヒロインが学ぶ それほど才能のない詩人たちは、偉大な先達を理想化する。その一方、有能な想像力を持つ者たちは、自力で先行者を押しのけて、...
   
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最新盤レビュー

ブラームス《ドイツ・レクイエム》の最先端 対照的な2点が相次いでリリース

ブラームス:ドイツ・レクイエム(1868年ブレーメン初演時再現の試み)〔ドイツ・レクイエム第1~4章+第6・7章,J.S.バッハ:ヴァイオリン協奏曲BWV.10...