



▲旧レコード芸術編「名曲名盤」の別冊/MOOK(左より1983年版,87年版,93年版,99年版)
現在「レコ芸アーカイブ」ワクで、「名曲名盤300/500総集篇」を展開中ですが、今月の特別記事「 “レコ芸的” クラシック音楽再入門~同曲異演」に合わせて、いわば「同曲異演」の粋を集めたとも言えるこの企画「名曲名盤300/500」を別の視点から再読していきます。同シリーズは評論家5人~最大13人の投票(1位~3位の三択)によって “スタンダード名曲の名盤” をランキングしていく企画(1980年代に2回、90年代に2回、2000年以降2023年までに4回の計8回実施)でしたが、ここでは、20世紀(1983年~1999年)の各回の投票で多数の票を集めた「誰もが認める名盤」ではなく、(結果的に)一人の評論家だけが “こだわりの一枚” 的に、第3選択肢として挙げた(かつ同シリーズには一度だけしか登場しない)いわば「隠れ名盤」を、順に掘り起こしていきます。こうした意外な「忘れがたい名盤」を聴き比べるのも「同曲異演」の愉しみの一つ。未聴・未入手盤がないかぜひチェックしてみて下さい。
( )内の選者名は敬称略,オーケストラ曲101曲を厳選し、各々音源は録音年順に並べた
選=編集部
交響曲55選
ベートーヴェン:交響曲第3番《英雄》
●オーマンディ=フィラデルフィアo〈1980,DG〉(歌崎和彦)
●バルビローリ=BBCso〈1967,Warner〉(三浦淳史)
●ヨッフム=ロンドンso〈1976,Warner〉(小石忠男)
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