このコーナーでは編集部が、資料室に眠る旧『レコード芸術』の複数の記事を、あるテーマをもとに集めて、ご紹介していきます。
第1弾は「批評についての批評」。クラシック音楽メディアの「批評の場」として機能してきたレコ芸ですが、そのペンは時として、自らの行為にも向けられました。
12月は、1975年9月号(創刊300号記念特別号)に掲載された、秋山邦晴「音楽批評の音楽批評が音楽批評であることについて考える」を2回に分けて、連日お届けします。
※文中の表記・事実関係などはオリジナルのまま再録しています。
※今回の再録に際し、オリジナルにはない見出しを編集部で追加しています。
※「音楽批評の音楽批評が音楽批評であることについて考える」①の続きです。ぜひ①からお読みください。
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