編集部セレクションレコ芸アーカイブ
批評についての批評 #2

秋山邦晴『音楽批評の音楽批評が音楽批評であることについて考える』②

批評についての批評ロゴ

 このコーナーでは編集部が、資料室に眠る旧『レコード芸術』の複数の記事を、あるテーマをもとに集めて、ご紹介していきます。
 第1弾は「批評についての批評」。クラシック音楽メディアの「批評の場」として機能してきたレコ芸ですが、そのペンは時として、自らの行為にも向けられました。
 12月は、1975年9月号(創刊300号記念特別号)に掲載された、秋山邦晴「音楽批評の音楽批評が音楽批評であることについて考える」を2回に分けて、連日お届けします。
 ※文中の表記・事実関係などはオリジナルのまま再録しています。
 ※今回の再録に際し、オリジナルにはない見出しを編集部で追加しています。

【構成】
・批評への批評の試み
・批評家が怖れるもの
・まずは方法論をもつことから
・小林秀雄と吉田秀和、その亜流について
・批評と論争の自由のために(ここまで①※無料公開)
・概念は流転する
・芸術のなかの「批評」の発見
・レコード批評について
・批評は最終回答ではない(ここまで②※有料公開)

※各見出しは、再掲にあたりレコード芸術ONLINE編集部が追加したものです

「音楽批評の音楽批評が音楽批評であることについて考える」①の続きです。ぜひ①からお読みください。

このコンテンツの続きは、有料会員限定です。
※メルマガ登録のみの方も、ご閲覧には有料会員登録が必要です。

【有料会員登録して続きを読む】こちらよりお申込みください。
【ログインして続きを読む】下記よりログインをお願いいたします。

0
タイトルとURLをコピーしました