F. シューベルト

F. シューベルト

フランツ・シューベルト
Franz Schubert
(1797–1828)

【プロフィール】
オーストリアの作曲家。古典派からロマン派への過渡期に活躍し、特にロマン派音楽の先駆者とみなされている。600曲以上におよぶ歌曲で知られ、《魔王》《野ばら》《冬の旅》などが名高い。旋律の美しさと詩の内容への深い共感により、それまで重要視されていなかった歌曲を、芸術の域にまで高めた。歌曲以外にも《未完成》やピアノ五重奏曲《鱒》などの優れた作品を残している。生前は名声からは程遠い存在だったが、死後に再評価が進んだ。抒情性と内省に富んだ作風が特徴である。(編集部)

   
プレルーディウム

【連載】プレルーディウム 第18回/舩木篤也

音楽評論家・舩木篤也氏の連載「プレルーディウム」。プレルーディウム(Präludium)は、ドイツ語で「前奏曲」の意味。毎回あるディスク(音源)を端緒として、ときに音楽の枠を超えて自由に思索を巡らせる、毎月1日更新の注目連載です。
   
[新譜月評]オーケストラ曲

シューベルト:交響曲第8番《未完成》,同第4番《悲劇的》

シューベルト:交響曲第8番《未完成》,同第4番《悲劇的》 パーヴォ・ヤルヴィ指揮ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン〈録音:2025年5月〉[RCA(D)SICC10489]SACDハイブリッ...
   
[新譜月評]鍵盤曲

シューベルト/4手のためのピアノ作品集

シューベルト/4手のためのピアノ作品集〔幻想曲D.940,アレグロ《人生の嵐》D.947,ロンドD.951,フーガD.952〕 ベルトラン・シャマユ,レイフ・オヴェ・アンスネス(p)4手連弾〈録音:2...
   
[新譜月評]鍵盤曲

オーパス109

オーパス109〔ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第27番,同第30番,シューベルト:ピアノ・ソナタ第6番,J.S.バッハ:パルティータ第6番,サラバンド他〕 ヴィキングル・オラフソン(p)〈録音:202...
   
[新譜月評]鍵盤曲

シューベルト:ピアノ・ソナタ第1番,第2番,第8番,第13番,第14番,第17番他

シューベルト:ピアノ・ソナタ第1番,同第2番,同第8番,同第13番,同第14番,同第17番他 マルティン・ヘルムヒェン(p)〈録音:2024年11月〉 [Alpha(D)ALPHA1174(海外盤)]...
   
最新盤レビュー

パーヴォ=DKAMのシューベルト全交響曲録音は 「未完成」と「悲劇的」で幕を開ける!

思わず唸ってしまう。パーヴォ&ドイツ・カンマーフィルがシューベルトをまだ録音していなかったことに。そして、満を持した初録音が「7番&4番」のカップリングである事実に。手前味噌で恐縮だが、シューベルト全交響曲の4夜にわたる演奏会を企画したさい、筆者はこの2つの短調作品を、まったく当然のように別々のプログラムに配した。あまりの破壊力ゆえだ。それをあえて並べることで、しょっぱなから悲劇の凝集的なパワーが炸裂する。これ以上ない説得力である。
   
[新譜月評]鍵盤曲

シューベルト:ピアノ・ソナタ第14番,同第20番,アレグレット

シューベルト:ピアノ・ソナタ第14番,同第20番,アレグレット エリック・ルー(p)〈録音:2022年1月〉[ワーナー・クラシックス(D)WPCS28509]SACDハイブリッド 【配信&CD販売サイ...
   
週刊フィッシャー=ディースカウ

『週刊フィッシャー=ディースカウ』臨時増刊 【レコ芸アーカイブ】1987年DFD来日時インタヴュー再録

厖大なレパートリーに、前人未踏の巨大な業績 今年は「不世出の」大歌手ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウの生誕100周年。それを記念して「レコード芸術ONLINE」では、毎週金曜日午後に連載『週刊...
   
[新譜月評]オペラ/声楽曲

ドッペルゲンガー

ドッペルゲンガー〔シューマン:詩人の恋,ケルナーの12の詩,シューベルトの《白鳥の歌》をドラマ化した舞台『ドッペルゲンガー』〕 ヨナス・カウフマン(T)ヤン・フィリップ・シュルツェ,ヘルムート・ドイチ...
   
[新譜月評]鍵盤曲

楽興の時

楽興の時〔ラフマニノフ:楽興の時,シューベルト:同〕 ヴェロニク・ボンヌカズ(p)〈録音:2023年11月〉[Paraty(D)PTY2024465(海外盤)] タワーレコード商品ページ 評者:新野見...