タワーレコード

フリッチャイ~モーツァルト クナッパーツブッシュ~ブルックナー第8 バックハウス&ベーム~ブラームス他 “VINTAGE SA-CD COLLECTION” 第36弾!

タワーレコード・オリジナル企画盤 UNIVERSAL x TOWER RECORDS
“ユニバーサル音源”復刻 SA-CDハイブリッド盤のシリーズ最新作
“VINTAGE SA-CD COLLECTION” 第36弾
各周年企画あり 新規マスタリング
演奏、音質ともに秀逸な名盤3点 優秀録音
DG、Westminster、DECCA音源 優秀録音盤
(ステレオ録音)(一部世界初SA-CD化)(盤面印刷:緑色仕様)

1.フリッチャイ&VSO,BPO他/モーツァルト:交響曲第29,39,40,41番他(2枚組) <生誕110年企画>

2.クナッパーツブッシュ&ミュンヘン・フィル他/ブルックナー:交響曲第8番、フィデリオ序曲、「レオノーレ」序曲第3番 (2枚組) <ブルックナー生誕200年企画>

3.バックハウス(P)、ベーム&VPO他/ブラームス:ピアノ協奏曲第2番、モーツァルト:同第27番、シューマン:同、他 (2枚組) <生誕140年 & 没後55年企画>
各2枚組 5,677円(税込) 限定盤

新規で本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから高品位デジタル化後、
本国の専任エンジニアによる最新のマスタリングを行いました
各新規序文解説付。オリジナル・ジャケット・デザイン(一部を除く)使用

2024年6月発売に続く最新のタワー企画盤『ヴィンテージSA-CDコレクション』の第36弾は、それぞれ周年が冠された企画盤です。DGのフリッチャイはこれまでも当シリーズでSA-CDハイブリッド盤や以前のCDでも多く復刻を行っておりますが、今回はフリッチャイの生誕110年を記念し、最晩年の珠玉のモーツァルトを復刻します。そしてWestminsterレーベルのクナッパーツブッシュのブルックナーは作曲者の生誕200年を飾る今年の復刻のなかでもビッグアイテムとして温めていたものであり、音質的にも万全を期して今回世に問うアイテムです。いずれも初SA-CD化であり、その素晴らしい音質をお楽しみください。最後にバックハウスは前回の「最後の演奏会」に続くDecca音源の復刻で、今回は著名なベームとのブラームス:ピアノ協奏曲第2番を含む、協奏曲3曲とソロ作品を2枚に集成しました。生誕140年&没後55年を締めくくる名盤として、その至芸を体験ください。いずれも高音質化により、再評価されるべき録音ばかりです。うち一部は以前SA-CDがリリースされていますが、この企画では最新の復刻として、誰もが納得する名盤群を今回の発売のために新規で本国のアナログ・マスターテープからDSD化を行い、音楽的見地を持って最新マスタリングを行いました。当時の録音の優秀さを、現代においても十分堪能できる録音ばかりです。
アナログ録音時代のユニバーサル音源のなかから、SA-CDで復刻するに相応しい演奏、かつ音質的にも優れた名盤を候補のなかからセレクトし世に問うシリーズとして、最新作をぜひお聴きください。粒立ちの良い高解像度の今回の音源は、従来以上に演奏を更に引き立ててくれます。当時の優秀録音盤でもあり、演奏含めの珠玉の録音群です。一部を除いて、今回もあらためて最新でハイレゾ化された本国のオリジナルのマスターを使用し従来以上の音質を目指しました。SA-CD化により更に素晴らしい響きを堪能ください。音質に関しては従来通り万全を期しており、本国のオリジナル・アナログ・マスターテープを用いての最新の高品位デジタル化と本国エンジニアによるマスタリングを経て復刻を行っています。名盤に新たな息吹を吹き込むこの再発シリーズはパッケージとして現況での最上の音質復刻を目指しました。


高解像度、高音質であるSA-CDの特性を生かした、タワーレコード・オリジナルの企画です。2004年から続く「Vintageシリーズ」と同様、復刻に対するスタンスは従来通りで、極力初出時のオリジナル・ジャケット・デザインを採用し、また、あくまで音質にこだわり、現況での上質の音質を目指しました。それぞれの名盤の魅力をさらに引き出し、加えてこれまでと別の評価や魅力を加えるべく、今後も再創出をしていく所存です。ご期待ください。

<制作に関しまして>
当シリーズでは制作するにあたり、原則的にかつてDGやDECCAに所属していた海外の専任エンジニアが、厳密に保管されている本国のオリジナル・アナログ・マスターテープからダイレクトで高品位のデジタル化を行い、基本的にマスターがマルチ・チャンネルの場合は2chにミキシングした上で、このシリーズ用に綿密な工程で時間をかけて新規でマスタリング作業を行いました。これらの制作過程には細心の注意が払われています。例えば、デジタル化を行うにあたって、オリジナル・アナログ・マスターテープに難があれば都度テープの物理的修復を行っている、といった点も含め、その後高品位のデジタルで取り込まれたマスター音源は、当時の録音エンジニアの意向を十分配慮した上で最適かつ最少のマスタリングを施して商品化されています。尚、DGとDECCA音源では本国のレーベルの方針によりそれぞれ制作過程が若干異なります。デジタル化やマスタリングの工程を含む復刻のプロセスそのものがここ数年進化してきたことにより、たとえ過去にSA-CD化された音源であっても新たな発見を我々にもたらしてくれるでしょう。最近のデジタル技術に関わる機材は常に進歩しており、より高品位で緻密な音源制作が可能になってきました。現在はオリジナルのアナログ・マスターを今だからこそ、より高音質で楽しむことができる環境があります。これまで通常CDの“ヴィンテージ・コレクション+plus”でもアナログ音源に関しましてはその都度、本国のオリジナル・アナログ・マスターテープより192kHz/24bitでデジタル化した音源をCDマスターに使用してきましたが、このSA-CD企画ではさらに素晴らしい音で皆様にお届けすることが可能になりました。SA-CD層では、高精細なマスターサウンドをお楽しみいただけます。CD層も最新のデジタル化とマスタリングを施しておりますので、従来盤の音質とは一線を画しています。

<仕様>
※独Emil Berliner Studiosにて本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル変換したWAVデータをマスタリングしてSA-CD層用にDSD変換、CD層用には44.1kHz/16bitに変換してそれぞれマスターを制作
※英Classic Soundにて、本国のオリジナル・アナログ・マスターテープからダイレクトにDSD変換とマスタリングを行い、SA-CD層用のDSDマスターを制作。CD層用にはこのDSDマスターから44.1kHz/16bitにPCM変換を行いCDマスターを制作
※アナログ・マスターテープはその経年劣化と保存状態に応じて、可能な範囲で入念な修復作業を行った後に変換作業を実施
※オリジナル・ジャケット・デザイン使用、 ※通常パッケージ仕様、 ※盤印刷面:緑色仕様
*下記商品の仕様、発売日等は予告なく変更する場合がございます。

ディスク情報

●モーツァルト:交響曲第29番・第39番・第40番・第41番《ジュピター》、アイネ・クライネ・ナハトムジーク、他(2024年リマスター)(SA-CDハイブリッド)
フェレンツ・フリッチャイ指揮、ウィーン交響楽団、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団、ベルリン放送交響楽団
[PROC-2411/2 (2SA-CDハイブリッド) 5,677円(税込)]

<フリッチャイ生誕110年企画>
最晩年のフリッチャイがモーツァルトで辿り着いた孤高の境地を示す最重要盤。世界初SA-CD化!生への執着と諦観が交錯する、フリッチャイ珠玉のモーツァルト。今回の発売のために本国のオリジナル・アナログ・マスターテープより最新復刻!

※ 限定盤。SA-CDハイブリッド盤。世界初SA-CD化。ステレオ録音
※ 2024年最新マスタリング音源使用(独Emil Berliner Studiosにて本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル変換したWAVデータをマスタリングしSA-CD層用にDSD変換。アナログ・マスターテープはその経年劣化と保存状態に応じて、可能な範囲で入念な修復作業を行った後に変換作業を実施)
※ オリジナル・ジャケット・デザイン使用(ブックレット他に他のジャケットも一部掲載)
※ スリムケース仕様
※ 盤印刷面:緑色仕様
※ 一部オリジナル・アナログ・マスターテープに起因するノイズ等があります。ご了承ください
※ 解説:山崎 浩太郎氏(新規序文解説)、「フリッチャイ」:ヴェルナー・エールマン氏(歌崎和彦氏訳)、「モーツァルト」(フリッチャイ著『モーツァルトとバルトーク』より)&「1948年&49年」(歌崎和彦氏訳)、ルッツ・フォン・プーフェンドルフ氏(茂木一衞氏訳)による「フリッチャイ」解説付、フリッチャイ・プロフィール、年表付(歌崎和彦氏作成)、曲目解説、解説書合計24ページ

【収録曲】
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:交響曲第29番・第39番・第40番・第41番《ジュピター》、アイネ・クライネ・ナハトムジーク他、アダージョとフーガ ハ短調 K.546(管弦楽版)
【演奏】
ウィーン交響楽団 (1,2,4,5)
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 (3)
ベルリン放送交響楽団 (6,7)
フェレンツ・フリッチャイ (指揮)
【録音】
1958年4月29-30日(3,)、1960年1月29日(6,7) ベルリン、イエス・キリスト教会
1959年11月26-29日(2)、11月29日-12月8日(1)、1961年3月12-25日(4,5) ウィーン、ムジークフェラインザール
【Original Recordings】
Executive Producers: Otto Gerdes (ex. KV201)、Hans Weber (KV201)
Producers: Hans Weber (ex. KV546 & KV525)、Hans Ritter (KV546), Otto Gerdes (KV525)
Balance Engineers: Günter Hermanns (ex. KV525)、Werner Wolf (KV525)
Editor: Rolf Peter Schroeder (ex. KV201)
【原盤】
Deutsche Grammophon
【Remaster】
DSD Remastered by Emil Berliner Studios, 9/2024
独Emil Berliner Studiosにて本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル変換したWAVデータをマスタリングしてSA-CD層用にDSD変換、CD層用には44.1kHz/16bitに変換してそれぞれマスターを制作
【First LP Release】
138226 (1,2), 136226 (3), 138709 (4,5), 136398 (6,7)

ディスク情報

●ブルックナー:交響曲第8番、<特別収録>ベートーヴェン:《フィデリオ》序曲、《レオノーレ》序曲第3番(2024年リマスター) (SA-CDハイブリッド)
ハンス・クナッパーツブッシュ指揮、ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団、バイエルン国立管弦楽団
[PROC-2413/4 (2SA-CDハイブリッド) 5,677円(税込)]

<ブルックナー生誕200年記念企画>
世界初SA-CD化!至高の名盤を本国のオリジナル・アナログ・マスターテープより最新復刻!クナの神髄を捉えた真の名盤。余白に2曲を特別収録

※ 限定盤。SA-CDハイブリッド盤。世界初SA-CD化。ステレオ録音
※ 2024年最新マスタリング音源使用(独Emil Berliner Studiosにて本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル変換したWAVデータをマスタリングしSA-CD層用にDSD変換。アナログ・マスターテープはその経年劣化と保存状態に応じて、可能な範囲で入念な修復作業を行った後に変換作業を実施)
※ オリジナル・ジャケット・デザイン使用(ブックレットに他のジャケットも一部掲載)
※ スリムケース仕様
※ 盤印刷面:緑色仕様
※ 一部オリジナル・アナログ・マスターテープに起因するノイズ等があります。ご了承ください
※ 解説:満津岡 信育氏(新規序文解説)他、解説書合計8ページ

【収録曲】
〈DISC1〉
アントン・ブルックナー:交響曲 第8番 ハ短調(改訂版) 第Ⅰ-Ⅲ楽章
〈DISC2〉
アントン・ブルックナー:交響曲 第8番 ハ短調(改訂版) 第Ⅳ楽章
<以下、全曲盤より特別収録>
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:歌劇「フィデリオ」序曲 作品72c
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン:「レオノーレ」序曲 第3番 作品72b

【演奏】
ミュンヘン・フィルハーモニー管弦楽団 (1)
バイエルン国立管弦楽団 (2,3)
ハンス・クナッパーツブッシュ(指揮)
【録音】
1961年12月(2,3)、1963年1月(1) ミュンヘン、バヴァリア・スタジオ
【Original Recordings】
Recording Producer: Kurt List (Bruckner)
Balance Engineers: Adolf Enz, Raymond Fügistaler (Bruckner)
【原盤】
Westminster
【Remaster】
DSD Remastered by Emil Berliner Studios, 9/2024
独Emil Berliner Studiosにて本国のオリジナル・アナログ・マスターテープから192kHz/24bitでデジタル変換したWAVデータをマスタリングしてSA-CD層用にDSD変換、CD層用には44.1kHz/16bitに変換してそれぞれマスターを制作
【First LP Release】
WST235 (Bruckner), WST318 (Beethoven)

ディスク情報

●ブラームス:ピアノ協奏曲第2番、モーツァルト:ピアノ協奏曲第27番、シューマン:ピアノ協奏曲、他(2024年リマスター) (SA-CDハイブリッド)
ヴィルヘルム・バックハウス(P)、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団、カール・ベーム、ギュンター・ヴァント指揮
[PROC-2415/6 (2SA-CDハイブリッド) 5,677円(税込)]

<バックハウス生誕140年・没後55年企画>
ベーム&VPOとの超名盤ブラームスに加え、2曲の協奏曲とピアノ作品集を2枚組に集成。今回の発売のために本国のオリジナル・アナログ・マスターテープより最新復刻!DISC2は世界初SA-CD化!

※ 限定盤。SA-CDハイブリッド盤。世界初SA-CD化(3-10)。ステレオ録音
※ 2024年最新マスタリング音源使用(英Classic Soundにて、本国のオリジナル・アナログ・マスターテープからダイレクトにDSD変換とマスタリングを行い、SA-CD層用のDSDマスターを制作。CD層用にはこのDSDマスターから44.1kHz/16bitにPCM変換を行いCDマスターを制作。アナログ・マスターテープはその経年劣化と保存状態に応じて、可能な範囲で入念な修復作業を行った後に変換作業を実施)
※ オリジナル・ジャケット・デザインを使用(ブックレット他に他のジャケットも一部掲載)
※ スリムケース仕様
※ 盤印刷面:緑色仕様
※ 一部オリジナル・アナログ・マスターテープに起因するノイズ等があります。ご了承ください
※ 解説:板倉 重雄(新規序文解説)他、解説書合計16ページ

【収録曲】
ヨハネス・ブラームス:ピアノ協奏曲 第2番 変ロ長調 作品83
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト:ピアノ協奏曲 第27番 変ロ長調 K.595
ロベルト・シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 作品54
ヨハネス・ブラームス:6つの小品 作品118
ヨハネス・ブラームス:奇想曲 ロ短調 作品76の2
ヨハネス・ブラームス:間奏曲 変ホ長調 作品117の1
ヨハネス・ブラームス:ラプソディー ロ短調 作品79の1
ヨハネス・ブラームス:間奏曲 ホ長調 作品116の6
ヨハネス・ブラームス:間奏曲 ホ短調 作品119の2
ヨハネス・ブラームス:間奏曲 ハ長調 作品119の3
【演奏】
ヴィルヘルム・バックハウス(ピアノ)
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団 (1-3)
カール・ベーム (指揮)(1,2)、 ギュンター・ヴァント (指揮)(3)
【録音】
1955年5月(2)、1960年1月(3)、1967年4月(1) ウィーン
1956年11月(4-10) ジュネーヴ
【Original Recordings】
Producers: Ray Minshull (1), Victor Olof, Peter Andry (2), Erik Smith (3), James Walker (4-10)
Balance Engineers: Michael Mailes (1), James Brown (2,3), Gil Went (4-10)
【原盤】
Decca
【Remaster】
DSD Remastered by Classic Sound, 9/2024
英Classic Soundにて、本国のオリジナル・アナログ・マスターテープからダイレクトにDSD変換とマスタリングを行い、SA-CD層用のDSDマスターを制作。CD層用にはこのDSDマスターから44.1kHz/16bitにPCM変換を行いCDマスターを制作
【First LP Release】
SXL6322 (1) , SXL2214 (2), SXL2222 (3), SWL8022 (4-10)

企画・制作:タワーレコード

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