2026

   
《指環》初演150周年

【誌上模擬シンポジウム】ワーグナー/バイロイトの過去・現在・未来(全4回)序夜 3人の “ワーグナーの達人” への5つの質問状

「特別企画《ニーベルングの指環》初演150年&バイロイト祝祭創始150年」もいよいよ大団円を迎えます。今回はワーグナーの達人——新野見 卓也(音楽批評・ピアニスト)吉田 真(ドイツ文学・音楽評論)光野 正幸(ドイツ文学)——3氏に、編集部から共通の5つの質問状【Q.1~Q.5】を投げかけ、それぞれに持論を展開いただきます。「序夜と三日間の舞台祭典劇」の名にあやかって、全4回構成でお届けいたします(今回【Q.1】の配信は「序夜」に当たり、手はじめに三者三様の「バイロイト体験」を披露いただきます)。
   
N響に登場した巨匠指揮者列伝

N響に登場した巨匠指揮者列伝 第2回 オットマール・スウィトナー

オットマール・スウィトナーが、初めてN響の公演を指揮したのは、1971年12月6日のこと。その第568回定期公演Aプログラムでは、シェーンベルクの《管弦楽のための5つの小品》Op.16、モーツァルトの交響曲第35番《ハフナー》、ブルックナーの同第4番《ロマンティック》を指揮して、聴衆や音楽関係者、そして、楽団員からも好評を博した。ここから1989年11月23日の第1096回定期公演Bプログラムに至るまで、18年にわたる関係が続いたのであった。
   
《指環》初演150周年

もう一つのワーグナー録音史——巨匠指揮者でたどる「管弦楽曲集」の銘盤たち

ワーグナーの序曲や前奏曲、交響的な管弦楽曲を収めた名盤を、フルトヴェングラー、カラヤン、セルをはじめとする巨匠指揮者の録音とともに紹介。オペラ全曲とは異なる視点から、ワーグナー録音史の魅力をたどります。
   
《指環》初演150周年

藤田真央×広瀬大介 2人のワグネリアンが語るワーグナーの魅力 Part2

藤田真央と広瀬大介によるワーグナー対談の後編。ワーグナーの音楽が、藤田真央のピアノ演奏に与えた影響などについて語ります。
   
《指環》初演150周年

藤田真央×広瀬大介 2人のワグネリアンが語るワーグナーの魅力 Part1

ピアニスト・藤田真央と音楽学者・広瀬大介によるワーグナー対談。《ニーベルングの指環》や《トリスタンとイゾルデ》をはじめ、ワーグナー作品の魅力や音楽の奥深さを、2人のワグネリアンが語ります。
   
《指環》初演150周年

21世紀のワーグナー・テノール像——リレーのバトンは引き継がれたか?

新世代の歌手は、常に批判の的となる(?) いま、声楽家の世界にも次々と新しい才能がデビューし、その全員を(とくに実際の声を聴くために)追いかけることが物理的に不可能なレヴェルに達している。筆者が重点的に聴いているドイツ・オペラでさえ、うかうかすると現在の流行に置いてけぼりをくらいかねない。これほどまでにそのサイクルが早まったことがあっただろうか。
   
《指環》初演150周年

150年目の “ワーグナー・ヒロイン” ——イゾルデとブリュンヒルデの名唱史

「バイロイトのブリュンヒルデ」はあざなえる縄の如し 2026年、創設150年のバイロイトのヒロインは、カミッラ・ニールンドになるはず。前年と同じく、ニールンドがブリュンヒルデを歌うからだ。150年前からバイロイトのヒロイン、そしてワーグナーのヒロインはブリュンヒルデを歌うソプラノか、さもなければイゾルデを歌うソプラノに決まっている。もちろんその両方なら申し分ない。1960年代のビルギット・ニルソン(1918~2005)のように。
   
《指環》初演150周年

バイロイト音楽祭2026 注目指揮者ガイド

バイロイト音楽祭2026に出演する注目指揮者を紹介。クリスティアン・ティーレマンをはじめ、ワーグナー演奏で活躍する名匠から新世代まで、それぞれの特徴やおすすめディスクとともに解説します。
   
ブラームス 4つの交響曲

【編集部員のレコード帖より】お聴き忘れはございませんか? 20世紀の名匠100傑ブラームス1000本ノック

ブラームスの交響曲と、ワーグナーの主要10作品のディスクは「出たもの全て買う」をモットーにしてきた編集部員Y.F.の場合、理論上はレコード棚を整理すればそのまま完全ディスコグラフィが出来上がるはずなん...
   
ブラームス 4つの交響曲

どこへ行く? アフターコロナのブラームス交響曲

特別企画シリーズ「ブラームス 4つの交響曲」! 1876年11月4日の交響曲第1番初演から150年を迎えることを記念して、その交響曲群を深めます。今回の記事はコロナ禍以降の演奏様式について。2020年...