2024年12月17日、Naxos Japan YouTubeトークライヴにて「ほんとうはもっと普通におもしろいブルックナーを語る!」が開催されました! メインゲストは大活躍の音楽学者、石原勇太郎さん。その模様を、ダイジェストでお届けします。
イメージではなく目の前の作品を
ブルックナー作品のおもしろさを紐解くトークライヴが開催!
さまざまなイメージが先行する作曲家アントン・ブルックナー。稿や版について知識がないと聴いてはいけない? 男性ファンが多い? 嫌いな作曲家第1位?
「根っからのマニア」ではなく、一歩引いた視点からブルックナーを研究されていると語る石原勇太郎さんは、そうした言説を忘れ、まずは音楽の魅力を味わうアプローチを提案します。
トーク中で、交響曲第7番[ハース版/ノーヴァク版/ホークショー版]の一部を聴き比べ。さらに声楽曲《ヘルゴラント》や、弟子ハンス・ロットの作品も放送され、それぞれに石原さんが解説を加えました。
最後には楽天 ナクソスミュージックストア(外部サイト)での、期間限定セット&割引商品の案内がありました。石原さんサイン入り『ブルックナーのしおり』『生誕200年最新ブルックナー』セットもあるようです。さらに特典があるアイテムも……!
同接人数が最大で100を超えた、大盛況のイベントとなりました。
★期間限定セット&割引商品の一部です。詳細はリンク先をご参照ください。
こちらから、アーカイヴ(全編ノーカット)が見られます♪
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2024.12.10 投稿
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Text:編集部