録音されたのは1969年。半世紀以上も前のことだが、それはセルが亡くなる前年であり、セルとクリーヴランドoという稀有のプロ集団の驚異的な完成期の姿を記録したものだ。今なお明晰に浮かび上がる、音楽の姿と形の潔癖な美しさと凛とした格調の高さは……

ディスク情報
ブラームス:ヴァイオリンとチェロのための二重協奏曲,ヴァイオリン協奏曲
ダヴィド・オイストラフ(vn)ムスティスラフ・ロストロポーヴィチ(vc)ジョージ・セル指揮クリーヴランドo
〈録音:1969年5月〉
[タワーレコード×ワーナー・クラシックス(S)TDSA249]SACDハイブリッド
石原 立教(音楽評論)
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