ソニーミュージック

   
インタビュー

クリスティアン・ゲルハーヘル 大いに語る

クリスティアン・ゲルハーヘルといえば、今やだれもが認めるドイツ歌曲界を代表するバリトン歌手。レパートリーは少ないが、オペラでも大活躍している。3月には東京・春・音楽祭2025で来日し、ワーグナー《パルジファル》のアンフォルタス役で観客を魅了。このたび、ソニークラシカルより最新録音の「ブラームス/歌曲集」もリリースされた。来日中、リサイタルなどもこなす多忙なスケジュールの合間に話をきくことができた。
   
最新盤レビュー

グァルネリ弦楽四重奏団のRCA全仕事 そのバラエティに富む芸術に、均整美を聴く

《わが生涯より》から始まる45年の歩み|グァルネリ弦楽四重奏団の足跡をたどった49枚組は、CDサイズに縮小してはいるが、発売当時のジャケットをそのままに再現し、盤面も最後の数枚を除いてはLPのそれを再現している(だから「Side 1」とか「Side A」などと書かれている)。ジャケットの風合いなども良い意味で時代を感じさせるし、LP時代を知る世代にとっては懐かしさを味わえるボックスである。
   
最新盤レビュー

マゼール&クリーヴランド管 CBS時代の全レコーディングを集成

マゼール・コンダクツ・クリーヴランド管弦楽団~コンプリートCBSマスターワークス・レコーディングス〔ベートーヴェン/交響曲全集,ブラームス:交響曲第1番,大学祝典序曲,R.シュトラウス:英雄の生涯,ド...
   
今こそ、オーマンディ!

若きオーマンディ。その知られざる名演

のBOXには、オーマンディがストコフスキーとともにフィラデルフィア管弦楽団の共同指揮者となった1936年から(1938年からはオーマンディ単独で音楽監督)、全米音楽家連盟が商業録音禁止令を出す1942年までの録音が収められている(ストライキ終結は1944年で、その年にオーマンディ&フィラデルフィアは米コロンビアへ移籍した)。
   
今こそ、オーマンディ!

オーマンディ再評価を決定付ける究極の94枚

ユージン・オーマンディ/コロンビア・ステレオ・コレクション 1964-1983 ユージン・オーマンディ指揮フィラデルフィアo,ロンドンso,他〈録音:1964年~1983年〉[Sony Classic...
   
インタビュー

前橋汀子が語る、ベートーヴェンのこと。恩師シゲティのこと。

演奏活動60年を超えた希有なヴァイオリニスト、前橋汀子の足跡を辿るインタビュー。恩師ヨーゼフ・シゲティのこと。最新録音のベートーヴェンのヴァイオリン・ソナタ全集について。
   
最新盤レビュー

ウィーン・フィルのニューイヤー・コンサート 2025年の始まりを告げた音楽の記録

ニューイヤー・コンサート2025〔ヨハン・シュトラウスⅡ世:ワルツ《美しく青きドナウ》,ワルツ《酒・女・歌》,ヨーゼフ・ヘルメスベルガー2世:オペレッタ《すみれ娘》~〈愉快な仲間の行進曲〉,コンスタン...
   
最新盤レビュー

大河ドラマ『光る君へ』OSTベスト盤が登場

大河ドラマ「光る君へ」オリジナル・サウンドトラック The Best〔冬野ユミ:Amethyst,Blood Moon,Primavera-花降る日,他〕 反田恭平(p) 朝川朋之(hp) 広上淳一(...
   
最新盤レビュー

新シリーズ「ベスト・クラシック100極」 角野隼斗監修のオムニバス盤も

ベスト・クラシック100極 角野隼斗セレクション〔ショパン:バラード3番,ポロネーズ第6番「英雄」,ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番~第1楽章,ガーシュウィン:ラプソディ・イン・ブルー,武満徹:弦楽の...
   
最新盤レビュー

多面的に活躍を続ける 角野隼斗の全世界デビューアルバム

月や星々、その奥に広がる無限の宇宙は古代から人間の心を捉えて来た。古代ギリシャの哲学者ピタゴラスは<天球の音楽>という概念を唱え、日本には最古の物語とされる『竹取物語』がある。現代の都市は夜でも光に溢れ、見上げてもそこに広がる宇宙の大きさを感じることは最早できないが、実際にはその暗い空間に音楽が溢れているのかもしれない。そんなことを思わせてくれる新しいアルバムが角野隼斗の『Human Universe』だ。角野の全世界デビューアルバムで、録音はロンドン郊外のスタジオで行われた。