最新盤レビュー ファビオ・ルイージとNHK交響楽団の新アルバム 『マーラー:交響曲第5番』が示す「新たな様式」 そして正統派演奏の現在地点 文=内藤眞帆 (音楽学)大きな転換点としての第5番1897年から10年にわたってウィーン宮廷歌劇場の劇場監督を務めたグスタフ・マーラー(1860~1911)は、1901年から02年の夏にかけて、オース... 2026.09.11 最新盤レビュー
インタビュー 辻 彩奈がコンチェルトで魅せる! 最新録音「ブラームス&グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲」をめぐって インタビュー・文=満津岡 信育(音楽評論)撮影=友澤 綾乃ブラームス:ヴァイオリン協奏曲,グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲辻彩奈(vn)パスカル・ロフェ指揮 大阪フィルハーモニー交響楽団(ブラームス),... 2026.09.01 インタビュー
ニュース ピアニスト、中村紘子 ソニー・ミュージック時代の音源が配信開始! 今年、没後10年を迎えるピアニスト、中村紘子(1944~2016)のソニー・ミュージック時代(1968~2002)の音源が、各種ストリーミングにて順次配信開始されます。国内外での活躍を通して、クラシッ... 2026.07.23 ニュース
最新盤レビュー 島田真千子が“聖典”に込めた創意 J.S.バッハ《無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ》の注目盤が登場! 文=寺西 肇 (音楽ジャーナリスト)モダン楽器とバロックボウで奏でる万感の調べ東京藝大を経てドイツ・デトモルト音大に学び、2006年にライプツィヒで開かれた第15回J.S.バッハ国際コンクールで第5位... 2026.06.18 最新盤レビュー
インタビュー 小山実稚恵が語る、円熟のラフマニノフ、そして尽きないシューベルト愛 インタビュー・文=山野雄大(ライター/音楽・舞踊)インタビュー写真=堀田力丸ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番,パガニーニの主題による狂詩曲~第18変奏小山実稚恵(p)ドミトリー・ユロフスキ指揮 東京フ... 2026.06.15 インタビュー
レポート パーヴォ・ヤルヴィ&ドイツ・カンマーフィル 「シューベルト交響曲全集」録音レポート 高峰に挑み続ける、その歩みはとまらない。——つねに並行して複数のオーケストラと強力なタッグを組んできた名匠パーヴォ・ヤルヴィは、首席指揮者や芸術監督を務めるオーケストラとはそれぞれ、信頼を寄せるその楽団のカラーに合わせた録音シリーズを展開してきた。そのひとつ、首席指揮者として堂々たる功績を残したNHK交響楽団とは、バルトークやストラヴィンスキー、武満徹など20世紀傑作選をはじめ、ワーグナーやマーラーなど重量感のあるレパートリーを数々録音。さらに、2015年録音の《英雄の生涯》にはじまるリヒャルト・シュトラウスの管弦楽作品チクルス3点は、楽団の高度な錬磨と覇気を深めたシリーズとして高く評価されている。 2026.05.16 レポート
最新盤レビュー パーヴォ=DKAMのシューベルト全交響曲録音 第2弾は、対照的な5番と6番《小ハ長調》! 文=沼口隆 (音楽学)シューベルトの交響曲創作史のなかの5番と6番F. シューベルト(1797~1828)は、知られている限り13曲の交響曲に着手し、7曲を完成させた。旧来の番号づけでは、未完の2曲、... 2026.04.21 最新盤レビュー
最新盤レビュー 世界初演からジャスト100年。演奏史の一里塚となった 記念碑的《トゥーランドット》録音がSACD化 プッチーニ:歌劇《トゥーランドット》全曲エーリヒ・ラインスドルフ指揮ローマ歌劇場o,同cho,ビルギット・ニルソン,レナータ・テバルディ(S)ユッシ・ビョルリング(T)ジョルジョ・トッツィ(Bs)他〈... 2026.04.17 最新盤レビュー
最新盤レビュー 『ばけばけ』と『豊臣兄弟!』 それぞれのサントラに仕掛けられたものとは? ヘッドホンで緻密な“ノイズ”を探りたい『ばけばけ』 2025年度後期の“朝ドラ”は「毎~日難儀なことばかり」や「野垂れ死ぬか~もしれな~いね」といったフレーズが現代を生きる私たちが感じている閉塞感とゆるくシンクロする素敵な主題歌も話題を集めたが、近年『ダンダダン』や『劇場版 チェンソーマン レゼ篇』など人気アニメ作品の音楽をいくつも手がけている、今をときめく牛尾憲輔うしお けんすけによる劇伴も素晴らしかった。 2026.04.13 最新盤レビュー
レポート 東京・春・音楽祭2026 マロフェーエフ ピアノ界の新星が降り立った熱狂の夜をふりかえる 4月3日の公演で演奏するアレクサンダー・マロフェーエフ 撮影:池上直哉提供:東京・春・音楽祭実行委員会文=長井進之介(ピアニスト・音楽ライター)音で語り、描き出すピアニスト、アレクサンダー・マロフェー... 2026.04.07 レポート