ヨナス・カウフマン

   
《指環》初演150周年

21世紀のワーグナー・テノール像——リレーのバトンは引き継がれたか?

新世代の歌手は、常に批判の的となる(?) いま、声楽家の世界にも次々と新しい才能がデビューし、その全員を(とくに実際の声を聴くために)追いかけることが物理的に不可能なレヴェルに達している。筆者が重点的に聴いているドイツ・オペラでさえ、うかうかすると現在の流行に置いてけぼりをくらいかねない。これほどまでにそのサイクルが早まったことがあっただろうか。
   
いま聴くべき演奏家2026

先達の遺産も継承しつつ、新たな伝統が始まる——いま聴くべき “旬” の歌手たち

新譜月評執筆者が選ぶ「いま聴くべき “旬” の演奏家」シリーズの第4弾は「声楽家篇」。オペラ・声楽の新譜月評でおなじみの岸純信氏に、10人の注目歌手を、過去の名手たちとの対比も交えつつ紹介いただく。歌唱法、歌唱様式の伝統はある部分は継承され、ある部分は更新されていく……。
   
最新盤レビュー

カウフマンの2つの《詩人の恋》 50歳と24歳の歌を較べてみれば……

シューマン:詩人の恋,ケルナーの12の詩(+ボーナス・トラック:1994年録音《詩人の恋》より6曲*)ヨナス・カウフマン(T)ヘルムート・ドイチュ,ヤン・フィリップ・シュルツェ*(p)〈録音:2020...
   
[新譜月評]オペラ/声楽曲

ドッペルゲンガー

ドッペルゲンガー〔シューマン:詩人の恋,ケルナーの12の詩,シューベルトの《白鳥の歌》をドラマ化した舞台『ドッペルゲンガー』〕ヨナス・カウフマン(T)ヤン・フィリップ・シュルツェ,ヘルムート・ドイチュ...
   
[新譜月評]オペラ/声楽曲

シューマン&ブラームス/愛の歌

シューマン&ブラームス/愛の歌〔シューマン:歌曲集《ミルテの花》より,スペインの歌芝居より,ブラームス:12のドイツ民謡集より 他〕ディアナ・ダムラウ(S)ヨナス・カウフマン(T)ヘルムート・ドイチュ...
   
[新譜月評]オペラ/声楽曲

ヨナス・カウフマン/ザ・サウンド・オブ・ムーヴィーズ

ザ・サウンド・オブ・ムーヴィーズ〔ジョン・ウィリアムズ:映画『スーパーマン』より,バーンスタイン:映画『ウェスト・サイド物語』より,ニーノ・ロータ:映画『ロミオとジュリエット』より他〕ヨナス・カウフマ...
   
[新譜月評]オペラ/声楽曲

プッチーニ/愛のデュエット&アリア集

プッチーニ/愛のデュエット&アリア集〔歌劇《ボエーム》《マノン・レスコー》《トスカ》《西部の娘》《外套》《蝶々夫人》より〕ヨナス・カウフマン(T)アッシャー・フィッシュ指揮ボローニャ市立歌劇場管弦楽団...