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最新盤レビュー

多面的に活躍を続ける 角野隼斗の全世界デビューアルバム

月や星々、その奥に広がる無限の宇宙は古代から人間の心を捉えて来た。古代ギリシャの哲学者ピタゴラスは<天球の音楽>という概念を唱え、日本には最古の物語とされる『竹取物語』がある。現代の都市は夜でも光に溢れ、見上げてもそこに広がる宇宙の大きさを感じることは最早できないが、実際にはその暗い空間に音楽が溢れているのかもしれない。そんなことを思わせてくれる新しいアルバムが角野隼斗の『Human Universe』だ。角野の全世界デビューアルバムで、録音はロンドン郊外のスタジオで行われた。
   
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音符の向こう側

【連載】音符の向こう側/城所孝吉 第2回

音楽評論家・城所孝吉氏の連載、第2回のテーマは、前回のマーラー《交響曲第6番》からはがらり変わって、ヴェルディ作曲《椿姫》。1990年代、2000年代の二つの舞...
   
インタビュー

R=コルサコフ《シェヘラザード》を 自身の編曲で録音した広瀬悦子に聞く

インタビュー・文=道下京子(音楽評論)カメラ=武藤 章取材協力=東京エムプラス、KAJIMOTO 『なぜピアノで弾いているの?』と言われないような編曲にしたかっ...
   
最新盤レビュー

小澤征爾/ベルリン・フィルのライヴ集成が登場

ベルリン・フィルと小澤征爾・録音(1979~1996年)〔ベートーヴェン:《レオノーレ》序曲第2番,ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番,ラヴェル:ピアノ協奏曲,...
   
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【緊急読者調査】ブルックナーの銘盤・愛聴盤・こだわり盤

「レコード芸術ONLINE」では、ブルックナー(生誕200年)アニバーサリー・イヤーの掉尾を飾る特別記事を準備中です。それに合わせて、会員様限定で、幣サイトをお読みいただいている皆様からの投稿も募集いたします♪
   
アニバーサリー作曲家

エルネスト・ショーソン (生誕150年)[2005年6月号掲載]

≫特捜プロジェクト・アニバーサリー作曲家の他の記事はこちらから 文・相場ひろ(あいば・ひろ) 1962年生まれ。81年より京都在住。90年から93年までパリ留学...
   
アニバーサリー作曲家

カール・アマデウス・ハルトマン (生誕100年)[2005年5月号掲載]

≫特捜プロジェクト・アニバーサリー作曲家の他の記事はこちらから 文・増田良介(ますだ・りょうすけ) 音楽評論家。ショスタコーヴィチをはじめとするロシア・ソ連音楽...