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レコ芸アーカイブ

特捜プロジェクト・アニバーサリー作曲家2005 ③ジョルジュ・エネスコ(没後50年)[2005年3月号掲載]

≫特捜プロジェクト・アニバーサリー作曲家2005の他の記事はこちらから 文・相場ひろ(あいば・ひろ) 1962年生まれ。81年より京都在住。90年から93年まで...
   
レコ芸アーカイブ

特捜プロジェクト・アニバーサリー作曲家2005 ④ルイージ・ボッケリーニ(没後200年)[2005年4月号掲載]

≫特捜プロジェクト・アニバーサリー作曲家2005の他の記事はこちらから 文・安田和信(やすだ・かずのぶ) 桐朋学園大学准教授。同大学附属子供のための音楽教室鎌倉...
   
インタビュー

書籍『指揮棒の魔術師 ロジェストヴェンスキーの“証言”』発売記念 ブリュノ・モンサンジョン 特別インタビュー

2024年夏、ブリュノ・モンサンジョン著『指揮棒の魔術師 ロジェストヴェンスキーの“証言”』(原題『Les bémols de Staline /Conversations avec Guennadi Rojdestvensky』仏初出2020年。以下『ロジェストヴェンスキーの証言』と略)の日本語訳が発売された。映像の鬼才・モンサンジョンは、名指揮者ゲンナジー・ロジェストヴェンスキーをテーマに複数のドキュメンタリーを制作したが、その収録内容に未発表の記録を大幅に加え、今回「書物」として新たに生まれたのが本作品である。日本語版発売にあたって、彼は改めて本書に込めた思いを語ってくれた。
   
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「レコード芸術ONLINE」はじまりのご挨拶(YouTube動画)をアップロードしました

この動画では、音楽ジャーナリスト 林田直樹氏とともに、レコード芸術ONLINE 編集長に就任した清本真章より、ご挨拶と新しいメディアの概要を説明いたします。
   
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新譜月評の「オペラ/声楽曲」を更新しました!

こちらからどうぞご覧ください。
   
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新譜月評の「鍵盤曲」を更新しました!

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連載

【新連載】トーキョー・モデュレーション 第1回/沼野雄司

野蛮な大国が反旗を翻している  炸薬弾が銃口から飛び出す前に、大統領は、ついと頭を前に傾けたのだ。ジャッカルが呆然としてながめていると、大統領は、前にいる退役軍...
   
最新盤レビュー

アダム・フィッシャーの “溌剌” ハイドン 「ロンドン・セット」完結篇

ハイドン後期交響曲第4集〔交響曲第102番,第103番《太鼓連打》,第104番《ロンドン》〕アダム・フィッシャー指揮デンマーク室内管弦楽団〈録音:2023年10...
   
最新盤レビュー

塩川悠子/シフECM録音3作目は ブラームスとシューマンのソナタ集

ブラームス:ヴァイオリン・ソナタ第1番,シューマン:同第2番塩川悠子(vn)アンドラーシュ・シフ(p)〈録音:2015年12月 (ブラームス),2019年1月 ...
   
最新盤レビュー

ブルース・リウの個性と挑戦 チャイコフスキー、サティの注目2タイトルが登場

彼が初来日時からずっと言い続けてきたのが「チャイコフスキーを録音したい」。ここに登場した《四季》もまた、リウの個性である明朗で自由で視覚的、しかも内省的なピアニズムが全開。とりわけ〈バルカローレ(舟歌)〉の揺れるリズム、〈トロイカ〉の旋律美、〈ワルツ〉の物語性などに特有の奏法が遺憾なく発揮されている。