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新・リマスター鑑定団

【後編】クレンペラー、ジュリーニの最新リマスター盤を聴く(新・リマスター鑑定団 第3回)

旧『レコード芸術』誌の人気企画「リマスター鑑定団」の復活第3弾! “お気に入りの名盤を少しでも良い音で聴きたい”と集まった編集部有志とゲストが、リマスター盤を旧...
   
新・リマスター鑑定団

【前編】ブーレーズ、ランパル、小澤征爾の最新リマスター盤を聴く(新・リマスター鑑定団 第3回)

旧『レコード芸術』誌の人気企画「リマスター鑑定団」の復活第3弾! “お気に入りの名盤を少しでも良い音で聴きたい”と集まった編集部有志とゲストが、リマスター盤を旧...
   
週刊フィッシャー=ディースカウ

『週刊フィッシャー=ディースカウ』 Nr.44 《クリスマス・オラトリオ》《ロ短調ミサ曲》《マニフィカト》《コーヒー・カンタータ》《農民カンタータ》他

今年2025年は、ドイツの名バリトン、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(1925.5.28~2012.5.18)[文中、DFDと略記]の生誕100周年ア...
   
第1回新レコード・アカデミー賞

第1回「新レコード・アカデミー賞」大賞3賞 発表!

2025年12月8日に発表しました第1回新レコード・アカデミー賞「部門賞」の中から、選定委員の投票により、以下の通り「大賞3賞」が決定しました。各選定委員による投票結果、および投票理由を発表いたします
   
最新盤レビュー

パーヴォ=DKAMのシューベルト全交響曲録音は 「未完成」と「悲劇的」で幕を開ける!

思わず唸ってしまう。パーヴォ&ドイツ・カンマーフィルがシューベルトをまだ録音していなかったことに。そして、満を持した初録音が「7番&4番」のカップリングである事実に。手前味噌で恐縮だが、シューベルト全交響曲の4夜にわたる演奏会を企画したさい、筆者はこの2つの短調作品を、まったく当然のように別々のプログラムに配した。あまりの破壊力ゆえだ。それをあえて並べることで、しょっぱなから悲劇の凝集的なパワーが炸裂する。これ以上ない説得力である。
   
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新譜月評の「オペラ/声楽曲」を更新しました!

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新譜月評の「鍵盤曲」を更新しました!

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アニバーサリー作曲家

フェルドマン,モートン Feldman,Morton(1926~87)

≫特捜プロジェクト・アニバーサリー作曲家の他の記事はこちらから 文・谷口昭弘(たにぐち・あきひろ) フェリス女学院大学グローバル教養学部心理コミュニケーション学...
   
アニバーサリー作曲家

フンメル,ヨハン・ネポムク Hummel,Johann Nepomuk(1778~1837)

≫特捜プロジェクト・アニバーサリー作曲家の他の記事はこちらから 文・濱田滋郎(はまだ・じろう) 音楽評論家、スペイン文化研究家。1935年東京生まれ。少年時代よ...
   
トーキョー・モデュレーション

【連載】トーキョー・モデュレーション 第15回/沼野雄司

あらゆる種類の発話がグルグル移動する  ――俺たちは日本語でリズムを作ることを突き詰めようと思ったんだ。そんな時に手に取ったのが、この『日本語の歴史』(山口仲美...