週刊フィッシャー=ディースカウ 『週刊フィッシャー=ディースカウ』 Nr.35《オルフェオとエウリディーチェ》《アウリスのイフィゲーニエ》《ジュリアス・シーザー》他 今年2025年は、ドイツの名バリトン、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(1925.5.28~2012.5.18)[文中、DFDと略記]の生誕100周年ア... 週刊フィッシャー=ディースカウ連載
アニバーサリー作曲家 シマノフスキ,カロル Szymanowski,Karol(1882~1937) ≫特捜プロジェクト・アニバーサリー作曲家の他の記事はこちらから 文・川田朔也(かわだ・さくや) 音楽ライター・フランス語翻訳。慶應義塾大学文学部卒、同大学院文学... アニバーサリー作曲家レコ芸アーカイブ
アニバーサリー作曲家 グァルニエリ,カマルゴ Guarnieri,Camargo(1907~93) ≫特捜プロジェクト・アニバーサリー作曲家の他の記事はこちらから 文・濱田滋郎(はまだ・じろう) 音楽評論家、スペイン文化研究家。1935年東京生まれ。少年時代よ... アニバーサリー作曲家レコ芸アーカイブ
芸術の秋、マーラーの秋 日本のオーケストラとマーラー録音の歩み 秋にじっくり聴きたい作曲家と言えば、もちろんマーラー! 「レコード芸術ONLINE」創刊1周年記念特別企画「芸術の秋、マーラーの秋」では、マーラーに関するさまざ... 芸術の秋、マーラーの秋特別企画
トーキョー・モデュレーション 【連載】トーキョー・モデュレーション 第13回/沼野雄司 彼女はジャンルを愛し、そして憎む ―――「音楽をジャンル分けするなんて意味がない。いい音楽があるだけだ」マイルス・デイヴィス 今年の夏、文科省は理系学部に対... トーキョー・モデュレーション連載
最新盤レビュー テリー・ライリーの音楽を堪能するボックスセット 聖なる駱駝が歩いていく。天界の峡谷を、太古の湖を、氷の砂漠を。テリー・ライリーの『シュリー・キャメル』(1980、「聖なるらくだ」という意味)を聴くと、ついこのような空想をしてしまう。緩やかなテンポで反復される短いフレーズが駱駝の歩みを連想させるのだろう。そのフレーズには多彩な要素が絡まり、駱駝が行くさまざまな光景が描き出される。インド音楽からの影響が如実に表れているだけでなく、純正律の電子オルガンの音色がサイバーですらある。随所で聴こえてくる3音——おおよそB、D、E——のモチーフによって統一感が生まれている1枚。 最新盤レビュー
特別企画 編集部員のひとりごと #1 「編集部員のひとりごと」をはじめます。このCDが広く世間に知られてほしい、こんな悩みを聞いてほしいなど、行き場のないモヤモヤを表明していく雑感開陳コーナーです。... 特別企画
インタビュー ヨーヨー・マ、『ベートーヴェン・フォー・スリー』 そして音楽を通した未来への希望について語る Interview & Text=山野 雄大(ライター/音楽・舞踊評論)写真:かくたみほ/通訳:井上裕佳子取材協力:ソニーミュージック、LEGARE 偉大なチェ... インタビュー