インタビュー 沖澤のどか、《英雄の生涯》 そして京響について語る 3年前に常任指揮者となってから快進撃を続ける沖澤のどか=京都市交響楽団(以下「京響」)が、この組み合わせによるデビュー盤となるR.シュトラウス《英雄の生涯》を発売した。それを記念して、「最新盤レビュー」でもご紹介いただいた音楽評論家の小味渕彦之さんによるインタビューを行なった(9月2日、オンラインによる)。以下、沖澤さんの率直な言葉をたっぷりとお届けしよう。 インタビュー
最新盤レビュー 沖澤のどか=京都市響の初アルバムは 《英雄の生涯》2025年3月ライヴ 沖澤のどかと京都市交響楽団(以下「京響」)が破竹の勢いを見せている。ただ一度の共演で一目惚れした楽団のラブコールに応え、2023年4月から同団の第14代常任指揮者に就任した沖澤は、すでに29年3月末までの任期延長を発表し、まさに蜜月状態が続いている。 最新盤レビュー
最新盤レビュー 今年度の吹奏楽コンクール課題曲を 日本を代表するプロバンドで聴こう 佼成ウインドLIVE~2025年度 全日本吹奏楽コンクール課題曲〔杉山義隆:祝い唄と踊り唄による幻想曲(第34回朝日作曲賞受賞作品),後藤洋:ステップ、スキップ... 最新盤レビュー
最新盤レビュー いよいよ大河ドラマ「べらぼう」サントラ盤シリーズが始動 大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」オリジナル・サウンドトラック Vol.1〔ジョン・グラム:メインテーマGlorious Edo,べらぼう紀行Ⅰ他,全23... 最新盤レビュー
インタビュー 宮田大×大萩康司 工房=アトリエという名の新しいアルバムのこと クラシック・シーンの第一線で活躍するチェリストとギタリスト、名手で人気者の二人による至高のアンサンブル再び! 一緒に新たな音楽をつくりだす魅惑の工房(アトリエ)へようこそ。 宮田大×大萩康司は2018年6月の八ヶ岳高原音楽堂での初顔合わせから、翌年3月の王子ホールでのデュオ・リサイタルを経てステージで共演を重ね、コロナ禍の真っ只中であった2020年7月にデュオ・アルバム第1弾の『Travelogueトラヴェローグ』をレコーディングした。まだ人々が自由に出歩けない状況下で、サティやラヴェルといったフランスものからピアソラなどの南米音楽まで、あたかも各地を旅して回るようなコンセプトの“旅行記”を意味するこのアルバムを完成させ、同年12月にリリース。たちまち大きな反響を呼び、その後のツアーも全国に及んで成功を収めたのだった。そんな二人から、4年ぶりとなる待望の第2弾アルバム『atelierアトリエ』が遂に届けられた。 インタビュー
日本コロムビア バッティストーニの《カルミナ・ブラーナ》【新譜ライナーノーツ全文掲載】 カール・オルフ:世俗カンタータ《カルミナ・ブラーナ》 指揮:アンドレア・バッティストーニソプラノ:ヴィットリアーナ・デ・アミーチスカウンターテナー:彌勒忠史バリ... 日本コロムビア特設ページ