特別企画

   
ショパン・コンクール

ショパンのピアノ協奏曲は 作曲家の「リアル」とは違っている?

10月に開催される「ショパン国際ピアノ・コンクール」。ファイナル(10月18日~20日)まで勝ち残ったコンテスタントが演奏するのは、2曲のピアノ協奏曲です。とこ...
   
速報レポ

ジャン=ギアン・ケラス『バッハ《無伴奏チェロ組曲》との旅』刊行記念スペシャル・トーク&サイン会

右から、ジャン=ギアン・ケラス、藤本優子(書籍の翻訳者)、青澤隆明(20年以上にわたり、ケラスへのインタビュー機会を重ねてきた音楽評論家) Text:編集部(H...
   
特別寄稿

ドホナーニの生涯とディスク5選 “知性派”が遺した広範なレパートリーを聴く

文:満津岡 信育(音楽評論) 高名な祖父エルンストの教えを受けドイツから演奏活動を始める 2025年9月6日、クリストフ・フォン・ドホナーニ(Dohnányi,...
   
ショパン・コンクール

第19回ショパン国際ピアノ・コンクール開催! コンテスタントのディスク10選+おすすめ副読本3選

2025年10月2日の第19回ショパン国際ピアノ・コンクールの開幕まで、もうまもなく! 一次予選に進むコンテスタントのなかには、ディスクがリリースされている方もいます。そのようなディスクを、編集部が調べました。さらにおすすめ副読本も。観戦の予習に、ぜひチェックしてみてください♪
   
速報レポ

リッカルド・ムーティが来春日本で 《ドン・ジョヴァンニ》を指揮!

9月10日に東京文化会館で行なわれた記者会見の登壇者。左から田口道子(通訳)、ムーティ、主催者から東京・春・音楽祭実行委員会の鈴木幸一実行委員長、公益財団法人日...
   
特別インタビュー

井上道義ロングインタビュー③ 江崎友淑プロデューサーは語る

2024年をもって指揮活動から引退した井上道義にインタヴューする機会を得たのは、2025年8月1日のこと。「お元気そうでなにより」といった雰囲気ではなく、彼が纏...
   
特別インタビュー

井上道義ロングインタビュー② 2度目の「ショスタコーヴィチ/交響曲全集」について

2024年をもって指揮活動から引退した井上道義にインタヴューする機会を得たのは、2025年8月1日のこと。「お元気そうでなにより」といった雰囲気ではなく、彼が纏...
   
特別インタビュー

井上道義ロングインタビュー① ショスタコーヴィチの音楽との出会いについて

2024年をもって指揮活動から引退した井上道義にインタヴューする機会を得たのは、2025年8月1日のこと。「お元気そうでなにより」といった雰囲気ではなく、彼が纏...
   
2つのベートーヴェン・イヤー

名歌手で聴く、もう一つの《第九》名盤リスト -「ベートーヴェン1970-1977」スピンオフ編

クレンペラー指揮フィルハーモニア管《第九》1957年ライヴ[Testament(S)SBT1177]右端がホッター、その左がクメント 好評配信中の特別企画「ベー...
   
2つのベートーヴェン・イヤー

【1970-77】2つのベートーヴェン・イヤーに生まれた「協奏曲&室内楽の決定盤」総ざらい

1970年代は、戦前からの伝統を受け継ぐ巨匠たちと、新時代を担う若手演奏家が入り交じり、協奏曲や室内楽の録音が競うように行なわれました。さらに、演奏機会の少ない作品までもが、驚くほど豪華な顔ぶれによって録音されたのは、まさにアニヴァーサリー・イヤーならではの出来事でした