このコーナーでは編集部が、資料室に眠る旧『レコード芸術』の複数の記事を、あるテーマをもとに集めて、ご紹介していきます。
今のテーマは「批評についての批評」。クラシック音楽メディアの「批評の場」として機能してきたレコ芸ですが、そのペンは時として、自らの行為にも向けられました。
1月は、1975年9月号(創刊300号記念特別号)に掲載された、遠山一行「私はなぜレコード批評を書かないのか:新しい音の心理学」を3回に分けて、連日お届けします。
※文中の表記・事実関係などはオリジナルのまま再録しています。
※「私はなぜレコード批評を書かないのか:新しい音の心理学」①の続きです。ぜひ①からお読みください。
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