
めくるめく! 21世紀音楽の世界
2025年3月15日に行われた「レコ芸特別講座」第5回のアーカイブ動画をお届けします。講師に沼野雄司先生をお招きして、21世紀の音楽をテーマにお話しいただきました。
ノイズ、マルチメディア、引用・コラージュ、アメリカをキーワードに、その「めくるめく世界」を明快に紹介♪ この動画を観たあとは、あなたの音楽ライフに、21世紀のレパートリーがあふれ始めるはず!
ヘルムート・ラッヘンマン:Pression (1969)【動画A】
ラファエル・センド:In Vivo(2008)【動画B】
フランク・ベドロシアン:Twist for orchestra and electronics(2016)【動画C】
ヤン・ロバン:Extraction (2012)【動画D】
ハヤ・チェルノヴィン:Ayre (2015)【動画E】
フランチェスコ・フィリデイ:Toccata (1996)【動画F】
アレクサンドル・スクリャービン:Prometheus(1910)【動画G】
ミシェル・ファン・デル・アー:One (2002)【動画H】
モン・ステン=アナーセン:Piano Concerto(2014)【動画I】
シュテファン・プリンス:Piano Hero #1(2012)【動画J】
アレキサンダー・シューベルト:Hello(2014)【動画K】
高橋宏治:長い終わり(2024)【動画L】
ルチアーノ・ベリオ:Sinfonia (1969)【動画M】
デンジャー・マウス:The Grey Album (2004)~What More Can I Say【動画N】
ゲオルグ・フリードリヒ・ハース:Tria ex Uno(2001)【動画O】
アルベルト・ポサダス:Anklänge an “La Cathédrale Engloutie”(2018)【動画P】
アレキサンダー・シューベルト:Black Out BRD(2017)【動画Q】
※動画は沼野先生による作成
マーク=アンソニー・タネジ:Hammerd Out(2010)【動画R】
アーロン・コープランド:Appalachian Spring(1944)【動画S】
ジェニファー・ヒグドン:Blue Cathedral (1999) 【動画T】
スティーヴ・ライヒ:WTC 9/11 (2010)【動画U】
キャロライン・ショウ:Partita for 8 Voices(2012)【動画V】
テレンス・ブランチャード:Fire Shut Up In My Bones(2019)【動画W】
ケヴィン・プッツ:The Hours(2022)【動画X】
【講師紹介】
ぬまの・ゆうじ
東京藝術大学大学院博士課程修了。博士(音楽学)。現在、桐朋学園大学音楽学部・学部長、同教授、神奈川芸術文化財団芸術参与。2008年度、2020度にハーヴァード大学客員研究員。著書に『トーキョー・シンコペーション 音楽表現の現在』(音楽之友社)、『現代音楽史 闘争しつづける芸術のゆくえ』(中公新書、第34回ミュージック・ペンクラブ賞)、『孤独な射手の肖像 エドガー・ヴァレーズとその時代』(春秋社、第29回吉田秀和賞)、『リゲティ、ベリオ、ブーレーズ 前衛の終焉と現代音楽のゆくえ』『ファンダメンタルな楽曲分析入門』(いずれも音楽之友社)、『光の雅歌 西村朗の音楽』(春秋社、共著)など。国内学会はもとより、アメリカ、中国、オランダ、リトアニア、ジョージア(グルジア)、アイルランド、オーストリア、ドイツなどの国際学会で20世紀音楽について発表。趣味は自転車。
レコード芸術ONLINE、毎月15日更新の連載「トーキョー・モデュレーション」にもご注目ください♪

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