
だから稿の比較が面白い
2024年12月7日に行われた「レコ芸特別講座」第3回のアーカイブ動画をお届けします。講師に舩木篤也先生をお招きして、ブルックナーの聴き方をテーマにお話しいただきました。
作曲家はいかに改稿をほどこしたのか? 交響曲第4番《ロマンティック》の第4楽章を例に徹底解説! まだそれほど上演・録音の少ない、第2稿以外の特徴にも触れます。その改稿過程は、作風の転換点でもありました。
【講師紹介】
ふなき・あつや
1967年生まれ。広島大学、東京大学大学院、ブレーメン大学に学ぶ。19世紀ドイツ音楽を中心に、「読売新聞」で演奏評、NHK-FMで音楽番組の解説を担当するほか、雑誌やWEBでも執筆。朝日カルチャーセンター新宿校、早稲田エクステンションセンター中野校で音楽講座の講師。東京藝術大学ほかではドイツ語講師を務める。著書に『三月一一日のシューベルト 音楽批評の試み』(音楽之友社)、共著に『魅惑のオペラ・ニーベルングの指環』(小学館)、共訳書に『アドルノ 音楽・メディア論』(平凡社)など。
動画(vimeo)はこちらから(有料会員限定)↓↓↓
視聴の推奨環境(vimeoヘルプセンター)
このコンテンツの続きは、有料会員限定です。
※メルマガ登録のみの方も、ご閲覧には有料会員登録が必要です。
【ログインして続きを読む】下記よりログインをお願いいたします。