無闇に明晰さを追い求めるだけの演奏になっていないのが本ディスクのよいところで、その点についてはウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の功績が大きい。とにかくよく歌う演奏である……

ディスク情報
ヤナーチェク: シンフォニエッタ,タラス・ブーリバ,序曲《嫉妬》
チャールズ・マッケラス指揮ウィーンpo〈録音:1980年,1982年〉
[デッカ(S)UCCD51035]
【配信&CD販売サイトへのリンクはこちら】
太田峰夫(音楽評論)
このコンテンツの続きは、有料会員限定です。
※メルマガ登録のみの方も、ご閲覧には有料会員登録が必要です。
【ログインして続きを読む】下記よりログインをお願いいたします。
