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レコ芸フォト・アーカイブ

【第9回】1972年:バロック・ブーム到来!

構成・文・CDセレクト=芳岡正樹 過去71年分の旧『レコード芸術』誌には、来日した名演奏家たちの多くの貴重な写真が眠っています。当連載では、今から半世紀前(=1...
   
プレルーディウム

【連載】プレルーディウム 第9回/舩木篤也

音楽評論家・舩木篤也氏の連載「プレルーディウム」。プレルーディウム(Präludium)は、ドイツ語で「前奏曲」の意味。毎回あるディスク(音源)を端緒として、ときに音楽の枠を超えて自由に思索を巡らせる、毎月1日更新の注目連載です。第9回は女優の若尾文子が登場。そして、若尾と同じ1933年に生まれた「新しい人」クラウディオ・アバドへと論が展開していきます。
   
お知らせ

新譜月評の「オーケストラ曲」を更新しました!

こちらからご覧ください。
   
最新盤レビュー

リイシュー&BOX注目盤(5月)

ここでは、最近発売されたリイシュー&BOX盤のなかから注目盤を厳選して紹介します。 フリューベック・デ・ブルゴスの美味しい「大味」 指揮者フリューベック・デ・ブ...
   
インタビュー

田所光之マルセル デビュー・アルバムに知られざる作曲家ヘンゼルトを選んだ理由

 若手アーティストのデビューアルバムには、誰もが聴き知る王道的な作品が並んでいるのが通例だ。しかし、田所光之マルセルはアドルフ・フォン・ヘンゼルト(1814〜1889)、それも「練習曲全集」という規格外の選択をした。チャレンジングな精神と、レパートリーの地平線を遠く見渡す音楽家としての姿勢が伝わってくる。
   
週刊フィッシャー=ディースカウ

『週刊フィッシャー=ディースカウ』 Nr.15《エリヤ》《聖パウロ》他

今年2025年は、ドイツの名バリトン、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(1925.5.28~2012.5.18)[文中、DFDと略記]の生誕100周年ア...
   
インタビュー

仲道郁代 井上道義との“ラスト・モーツァルト”を巡って

2024年に惜しまれつつ引退した指揮者・井上道義。そのラスト・コンサートとなる12月30日のサントリーホール公演を目前に控えた12月16日・17日、"ラスト・スタジオ・レコーディング"が行なわれた。最後の共演者となったのは、ピアニストの仲道郁代。彼女の「もう一度、井上マエストロとモーツァルトを演奏したい」という強い希望によって、この録音が実現した。
   
ラジオとクラシック

【放送から配信へ】最新コンサート中継事情 

作り込まれたスタジオ録音を楽しむ喜びがある一方で、ラジオやテレビなどを通じてリアルタイムでコンサート中継を聴くことには、特別な魅力があります。それは、自宅にいな...
   
週刊フィッシャー=ディースカウ

『週刊フィッシャー=ディースカウ』臨時増刊 祝!100回目の誕生日にワーナー歌曲録音全集BOXを聴く

本日5月28日は、ドイツの名バリトン、ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(1925~2012)の100回目の誕生日。「レコード芸術ONLINE」では、生誕...
   
お知らせ

【2025年6月リリース予定】 クラシック音楽新譜 発売情報

クラシック音楽ジャンルで、2025年6月1日~6月30日に発売が予定されている国内盤と、輸入盤の国内流通仕様の情報をお伝えします♪※2025年5月23日現在、編...