プレルーディウム 【連載】プレルーディウム 第9回/舩木篤也 音楽評論家・舩木篤也氏の連載「プレルーディウム」。プレルーディウム(Präludium)は、ドイツ語で「前奏曲」の意味。毎回あるディスク(音源)を端緒として、ときに音楽の枠を超えて自由に思索を巡らせる、毎月1日更新の注目連載です。第9回は女優の若尾文子が登場。そして、若尾と同じ1933年に生まれた「新しい人」クラウディオ・アバドへと論が展開していきます。 プレルーディウム連載
現代曲/ポスト・クラシカル ハワード・ショア/アンソロジー~パリ・コンサートAnthology-The Paris Concerts ハワード・ショア/アンソロジー~パリ・コンサートAnthology-The Paris Concerts〔映画『ホビット』『エスター・カーン』『イースタン・プロ...
音符の向こう側 【連載】音符の向こう側/城所孝吉 第8回 音楽評論家・城所孝吉氏の連載、第8回は映画『マーラー 君に捧げるアダージョ』を取り上げます。映画はマーラーの妻アルマの不倫と、それに懊悩するグスタフの姿を描いて... 音符の向こう側連載
特別企画 ムッソリーニとパゾリーニにまつわる音源10+1選 2025年は、イタリア文化史にとって重要な節目。1925年1月3日に首相ベニート・ムッソリーニが独裁を宣言してから100年、1975年11月2日のピエル・パオロ・パゾリーニ暗殺から50年を数える年でもあります。今回の記事ではこの対照的な2人にまつわる、(ほぼ)クラシック音楽の音源を、編集部が10+1点ご紹介します。 特別企画
最新盤レビュー いよいよ大河ドラマ「べらぼう」サントラ盤シリーズが始動 大河ドラマ「べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~」オリジナル・サウンドトラック Vol.1〔ジョン・グラム:メインテーマGlorious Edo,べらぼう紀行Ⅰ他,全23... 最新盤レビュー
プレルーディウム 【連載】プレルーディウム 第6回/舩木篤也 音楽評論家・舩木篤也氏の連載「プレルーディウム」。プレルーディウム(Präludium)は、ドイツ語で「前奏曲」の意味。毎回あるディスク(音源)を端緒として、ときに音楽の枠を超えて自由に思索を巡らせる、毎月1日更新の注目連載です。第6回は、第二次世界大戦をくぐり抜けた楽器をテーマとする、タウフゴルトと藤倉大によるナラトリオ(音楽朗読劇)、『借りた風景』のアーカイヴ音源が登場します。 プレルーディウム連載
オペラ/声楽曲 ヨナス・カウフマン/ザ・サウンド・オブ・ムーヴィーズ ザ・サウンド・オブ・ムーヴィーズ〔ジョン・ウィリアムズ:映画『スーパーマン』より,バーンスタイン:映画『ウェスト・サイド物語』より,ニーノ・ロータ:映画『ロミオ...
特別企画 生誕100年、三島由紀夫にまつわるディスク8選 いま読んで、聴きたい三島由紀夫 三島由紀夫(1925-70)は、『潮騒』『金閣寺』『豊饒の海』などの多くの小説、戯曲、評論を書いた、稀代の大文筆家です。各界文... 特別企画
最新盤レビュー 大河ドラマ『光る君へ』OSTベスト盤が登場 大河ドラマ「光る君へ」オリジナル・サウンドトラック The Best〔冬野ユミ:Amethyst,Blood Moon,Primavera-花降る日,他〕 反田... 最新盤レビュー
特別インタビュー モンサンジョンから見たダヴィド・オイストラフ ソ連の巨匠ダヴィド・オイストラフの没後50年を機に発売となった61枚組(58CD +3DVD)のボックスには、今回世界初出となる多くの音源が含まれている。これは1970年代よりオイストラフに関する史料を探索し続けた映像作家ブリュノ・モンサンジョンの収集から成り、そのCD枚数は31枚にのぼる。ドキュメンタリー映画『ダヴィド・オイストラフ/人民の芸術家?(太陽への窓)』の監督として知られる彼が、この至宝を手にするまでの冒険を語った。 特別インタビュー特別企画