#演劇・映画

   
特別企画

生誕100年、三島由紀夫にまつわるディスク8選

いま読んで、聴きたい三島由紀夫  三島由紀夫(1925-70)は、『潮騒』『金閣寺』『豊饒の海』などの多くの小説、戯曲、評論を書いた、稀代の大文筆家です。各界文...
   
特別インタビュー

モンサンジョンから見たダヴィド・オイストラフ

ソ連の巨匠ダヴィド・オイストラフの没後50年を機に発売となった61枚組(58CD +3DVD)のボックスには、今回世界初出となる多くの音源が含まれている。これは1970年代よりオイストラフに関する史料を探索し続けた映像作家ブリュノ・モンサンジョンの収集から成り、そのCD枚数は31枚にのぼる。ドキュメンタリー映画『ダヴィド・オイストラフ/人民の芸術家?(太陽への窓)』の監督として知られる彼が、この至宝を手にするまでの冒険を語った。
   
特別インタビュー

書籍『指揮棒の魔術師 ロジェストヴェンスキーの“証言”』発売記念

2024年夏、ブリュノ・モンサンジョン著『指揮棒の魔術師 ロジェストヴェンスキーの“証言”』(原題『Les bémols de Staline /Conversations avec Guennadi Rojdestvensky』仏初出2020年。以下『ロジェストヴェンスキーの証言』と略)の日本語訳が発売された。映像の鬼才・モンサンジョンは、名指揮者ゲンナジー・ロジェストヴェンスキーをテーマに複数のドキュメンタリーを制作したが、その収録内容に未発表の記録を大幅に加え、今回「書物」として新たに生まれたのが本作品である。日本語版発売にあたって、彼は改めて本書に込めた思いを語ってくれた。